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XCute x64 64bit系列 リリース情報
2023/2/7 XCute x64 (FW4.8) Build 14.16.5Build 14.16.5は、Build 14.15.2に、下記の修正を行いました。
1)ExcelOpenとDownloadのファイル形式指定にODSが指定できるようになりました。ODS(OpenDocument)対応Excelのみ、ODS形式のファイルをダウンロードが可能です。
2)Chrome, Edgeにおいて、NoCacheスイッチが有効にならない問題を修正しました。
3)DB接続試行時にDB側がタイムアウトを返すと、.netエラーとなることがある問題を修正しました。
4)DBタイムアウト(クエリーの応答タイムアウト)の設定が有効にならない問題を修正しました。なおこのタイムアウトは、SQL文の指定パネルの「TimeOut規定値を使用」より変更できます。デフォルトは30秒です。なおこの設定は、ODBCおよびネイティブ接続において有効です。Oracleのネイティブ接続のみ変更はできません(Oracleのネイティブ接続は30秒でタイムアウトしないためです)
5)レポートにテーブルを追加する際(初回時)、DBタイムアウトを設定できるようにしました。
6)SQL文の指定パネルより、「ODBC高速接続(型不具合時オフ)」のチェックボックスを削除しました。本機能は、XCute Ver11以前において有効なもので、Ver12以降においては互換のために設定だけが残されており内部動作的には意味のないものでした.
7)データベース接続の選択肢から、「ADOviaODBC」を削除しました。これは 5)と同じく、Ver12以降においては、互換のために設定だけが残されており内部動作的には無意味であるためです。
8)SQL文指定パネルで、DBの変更やSQL文を変更した際、Accessファイルのパスが、強制的にカレントパスにされる問題を修正。これは、Ver12.7.6の項3)における修正のエンバグとなります。
9)「OldCopyMethod」無効時(新ロジック時)の排他制御のバグを修正しました。
10)「検索ページ or PopUpListの自動作成機能」で作成されたひな形に、解説コメントを追記するようにしました。 PopUpListのひな形については、一部、古い手法が混じっていましたので、これを修正しました。
11)XCuteの入力規則におけるHIDDENは、表示はされるが編集不可となるものでした。これを表示も編集も不可とする SHIDDENとして機能拡張しました。参照:hidden
12)入力規則において日付(カレンダー)を設定し、表示書式をYYYY年MM月DD日形式とした場合、その送信フォーム内の他の入力エリアにブランクの箇所があると、入力された年月日に問題がなくても(入力規則のレンジ内であったとしても)エラーとなってしまう問題を修正しました。本問題は、UTF-8モードの時に発生します。
13)ExcelOpenによるダウンロードは画面遷移を伴わないため、プログレスバー出たままになる状況でしたが、これを解消しました。
14)「SumahoAgent」が設定された状態では、タブレット、スマホにおいてプログレスバーが使えませんでしたが、これを解消しました。
15)送信ボタン、ボタン、リセットボタンにおいて、表示文字列(ラベル)で複数行表示(折り返し表示)ができるようになりました。
16)ExcelOpenひな形作成時挿入されるマクロに、マイクロラボ社の署名をつけないようにしました。これは、Excelのアップデートにより、マクロを改ざんされたとみなされるようになったためです。
インストールセット、パッチは、以下のサポートサイトから入手してください。
~XCuteサポートサイト(ソフトウェアサポート・サービスが必要です)~
XCute 32bit系列 リリース情報
2023/2/7 XCute (FW3.5) Build 12.16.5Build 12.16.5は、Build 12.15.2に、下記の修正を行いました。
1)ExcelOpenとDownloadのファイル形式指定にODSが指定できるようになりました。ODS(OpenDocument)対応Excelのみ、ODS形式のファイルをダウンロードが可能です。
2)Chrome, Edgeにおいて、NoCacheスイッチが有効にならない問題を修正しました。
3)DB接続試行時にDB側がタイムアウトを返すと、.netエラーとなることがある問題を修正しました。
4)DBタイムアウト(クエリーの応答タイムアウト)の設定が有効にならない問題を修正しました。なおこのタイムアウトは、SQL文の指定パネルの「TimeOut規定値を使用」より変更できます。デフォルトは30秒です。なおこの設定は、ODBCおよびネイティブ接続において有効です。Oracleのネイティブ接続のみ変更はできません(Oracleのネイティブ接続は30秒でタイムアウトしないためです)
5)レポートにテーブルを追加する際(初回時)、DBタイムアウトを設定できるようにしました。
6)SQL文の指定パネルより、「ODBC高速接続(型不具合時オフ)」のチェックボックスを削除しました。本機能は、XCute Ver11以前において有効なもので、Ver12以降においては互換のために設定だけが残されており内部動作的には意味のないものでした.
7)データベース接続の選択肢から、「ADOviaODBC」を削除しました。これは 5)と同じく、Ver12以降においては、互換のために設定だけが残されており内部動作的には無意味であるためです。
8)SQL文指定パネルで、DBの変更やSQL文を変更した際、Accessファイルのパスが、強制的にカレントパスにされる問題を修正。これは、Ver12.7.6の項3)における修正のエンバグとなります。
9)「OldCopyMethod」無効時(新ロジック時)の排他制御のバグを修正しました。
10)「検索ページ or PopUpListの自動作成機能」で作成されたひな形に、解説コメントを追記するようにしました。 PopUpListのひな形については、一部、古い手法が混じっていましたので、これを修正しました。
11)XCuteの入力規則におけるHIDDENは、表示はされるが編集不可となるものでした。これを表示も編集も不可とする SHIDDENとして機能拡張しました。参照:hidden
12)入力規則において日付(カレンダー)を設定し、表示書式をYYYY年MM月DD日形式とした場合、その送信フォーム内の他の入力エリアにブランクの箇所があると、入力された年月日に問題がなくても(入力規則のレンジ内であったとしても)エラーとなってしまう問題を修正しました。本問題は、UTF-8モードの時に発生します。
13)ExcelOpenによるダウンロードは画面遷移を伴わないため、プログレスバー出たままになる状況でしたが、これを解消しました。
14)「SumahoAgent」が設定された状態では、タブレット、スマホにおいてプログレスバーが使えませんでしたが、これを解消しました。
15)送信ボタン、ボタン、リセットボタンにおいて、表示文字列(ラベル)で複数行表示(折り返し表示)ができるようになりました。
16)ExcelOpenひな形作成時挿入されるマクロに、マイクロラボ社の署名をつけないようにしました。これは、Excelのアップデートにより、マクロを改ざんされたとみなされるようになったためです。
インストールセット、パッチは、以下のサポートサイトから入手してください。
~XCuteサポートサイト(ソフトウェアサポート・サービスが必要です)~
リリース履歴
※XCute Ver11以前の製品は、サポート終了となりました。2022/02/08 XCute x64 (FW4.8) Build 14.15.2 公開
2019/02/15 XCute x64 (FW4.5) Build 13.12.14 公開
2019/02/15 XCute (FW3.5) Build 12.12.14 公開
2018/02/09 XCute 12.10.2 64bit edition 公開
2013/05/02 XCute 12.0.1 公開
2010/08/21 XCute 11.0.0 公開
2008/10/10 XCute 10.0.1 公開
2007/02/02 XCute 9.0.0 公開
2005/08/08 XCute 8.0.0 公開
2004/07/07 XCute 7.0.0 公開
2003/02/05 XCute 6.0.0 公開
2002/06/26 XCute 5.0.0 公開
2000/06/14 XCute(ProLesWeb) 4.0 公開
※ProLesWebは、ProLesにWeb機能を追加した製品です。
※ProLesWebの名称がXCuteに変更され、現在に至ります。
1999/05 ProLes 3.0 公開
1998/06 ProLes 2.0 公開
1998/01 ProLes 1.0 公開
※ProLesは、ExcelとDBの連携ツールです。
※現在のXCuteの原型で、Excel-DB連携部分のUIおよび設計思想に大きな変更はありません。
※XCuteのバイナリがProLes.exeなのは、ProLes 1.0からのバイナリ名称が引き継がれている為です。