代替フォルダーによるWeb公開

procgiフォルダーのWebの公開が必要でないフォルダーは、本来HTTPサーバの設定で非公開とすべきです。
この非公開設定は専門家が行い、素人には難しい作業です。この非公開設定と同等のセキュリティを確保できる、簡易的な手段をXCuteは提供しております。
この手順は、HTTP公開フォルダーと同一ドライブのルートc:\XCute フォルダーを作成し、そこにXCuteの公開フォルダーC:\InetPub\procgi(バージョン番号)\を全てコピーし、Proles.ini ファイルのCGI_Path=C:/XCute/procgi と設定することです。
これにより、temp, initial, alive, allow, mycookie, profiles などの重要なデータが作成されたり格納されているフォルダをWeb公開フォルダ以外にすることが出来、セキュリティが向上します。
なお、コピー後は、C:\InetPub\procgi(バージョン番号)\に存在するtemp, initial, alive, allow, mycookie, profilesフォルダーは削除することをお勧めします。

参照
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proles.ini ファイル