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XCute動作環境と、バージョンによる違いについて
XCuteのバージョンによる違いは、開発のフレームワーク環境(32bit/64bitの違い)によるものです。機能的な差は、大きく出ないように配慮されていますが、バージョン固有の互換性等の差は存在します。
現在、以下の3バージョンがメンテナンスされていますが、下表にある通りの違いがあります。
各バージョンとも、稼働するOSがマイクロソフトによりメンテナンス終了となった場合、対象となる XCuteのメンテナンスも終了します。
各バージョンの最新ビルドにつきましては、リリース情報を参照願います。
バージョン | XCute 32bit系列 32bit版はこちらです |
XCute x64 64bit系列 64bit版はこちらです |
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CPU |
intel Core i5 第8世代以上 実行させるプロジェクトの数や環境により変動します。 利用する成果物にあわせて余裕のある構成をご用意下さい。 エディションによりコア数制限があります。 |
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メモリ |
4GB以上の空き 実行させるプロジェクトの数や環境により変動します。 利用する成果物数にあわせて余裕のある構成をご用意下さい。 OSの為のメモリもあわせて8GB以上の実装メモリを推薦します。 |
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ストレージ |
1GB以上の空き必須 XCute以外の必須ソフトの領域、プロジェクトファイルやデータベースファイルの領域は含みません。 OSの動作のために必要な空き(スワップ領域、アップデートファイル領域など)も含みません。 |
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実行サーバのOS |
Windows Server 2016 / 2019 / 2022 インストールはこちらを参照願います。 |
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開発PCのOS | Windows 10 / 11 (32bit,64bit OSのみ対応) | Windows 10 / 11 (64bit OSのみ対応) | |
対応データベース | 32bit ODBCおよび、32bitネイティブドライバ | 64bit ODBCおよび、64bitネイティブドライバ | |
XCuteが対応しているデータベースと、注意点 #XCute for Accessは、Accessのみ対応。 #XCute Liteは、ネイティブ接続非対応。 |
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対応ウイルス対策ソフト | ウイルス対策ソフトとの連携に関する注意点 | ||
対応HTTPサーバ |
Apache / IIS Windows ServerのIIS設定については以下を参照願います。 Windows Server + IISにおける一般的な設定 |
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必要なフレームワーク | .NET Framework 3.5 SP1 |
.NET Framework 4.8 |
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対応Excel |
Excel2016 - Excel 2021 または、Microsoft365 デスクトップ版(ストア版非対応) バージョン 2308 (ビルド 16.0.16731.20182)まで対応。 サーバへのインストールは、Microsoft365の自動更新を無効にすることをおすすめします。 |
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ACCDBを利用する場合のみ、下記のインストールが必要です。 Microsoft Access データベース エンジン 2010 32bit版 |
Microsoft Access データベース エンジン 2010 64bit版のインストールが必要な場合があります。 | ||
対応ブラウザ(クライアント側) | XCuteが対応しているブラウザと、表現の違いについて | ||
対応Excel(クライアント側) | Microsoft365 デスクトップ版(ストア版非対応)および、Excel2016 - Excel 2021 まで対応 | ||
メンテナンス期限 | 2029/2 メンテナンス終了および、延長メンテナンス判断。ロードマップを参照願います。 | 終了予定なし。その他はロードマップを参照願います。 | |
本体バイナリのメンテナンス期限であり、技術サポートの期限ではありません。 XCuteの通常サポートにおける、ご質問、サポートは問題なくご利用いただけます。 |