Windows Server + IISにおける一般的な設定

■ IISの設定
役割サービスの選択より、IISの構成を設定します。以下のようにCGIが有効になるようにします。


インターネットインフォメーションマネージャを起動します。
Default Web Siteにフォーカスを合わせ、右クリック、メニューより、「仮想ディレクトリの追加」を選択します。



エイリアス、物理パスを指定し、「接続」をクリックします。



本例では、administratorを指定していますが、実環境においては、Xcuteを動作させるデスクトップにログインしているユーザを指定します。


「OK」を順次クリックし、「仮想ディレクトリ追加」ウインドウまで戻り「テスト設定」をクリックします。


以下のように、テストが通ることを確認します。


「閉じる」「ok」等を順次クリックし、仮想ディレクトリの作成を完了します。
ツリートップより、「ISAPIおよびCGIの制限」を選択します。


機能設定の編集をクリック、「特定できないCGIモジュールを許可する」にチェックを入れ、OKをクリックします。


ツリーより、「procgi11」を選択し、「ハンドラマッピング」を選択します。


CGI-exeを選択し、「機能アクセス許可の編集」をクリックし、「スクリプト」、「実行」にチェックを入れ、OKします。


「スクリプトマップの追加」をクリックし、要求パス「.xls」、実行可能ファイル「c:\inetpub\procgi11\download.exe」名前「xls」とし、「要求の制限」をクリックします。


「要求のマップ先が次の場合のみハンドラを呼び出す」のチェックがOFFであるか確認し、「OK」を順次クリックして設定を完了します。


同じように、「xlsb」「xlsm」「xlsx」「csv」も追加していきます。