対応データベース |
X・Cuteは、Access以外のデータベースにはODBC接続とネイティブ接続していますので、マシンを問わず各種データベースを利用できます。実際には、Oracle,SQL Server,PostgreSQL,DB2,MySQLやDB2/400では動作検証しています。
(XCute for Access ・ XCute Liteには接続できるデータベースに制限があります、詳しくは製品情報をご覧下さい。)
データベース
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ODBC接続 (※1) (※2) (※3)
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ネイティブ接続
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備考
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PLS(*.pls) |
− |
○ |
Xcuteプロジェクトファイル(*.pls)内のデータベース。 |
Access(*.mdb) |
− |
○ |
Access 2003 以前のファイル形式。 |
Access(*.accdb) |
− |
○ |
Access 2007 以降のファイル形式。 XCute12以降対応。 ドライバインストールが必要な場合あり。 |
Oracle |
○ |
○ |
ドライバインストール・構成設定が必要。 |
SQL Server |
○ |
○ |
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Postgres |
○ |
− |
ドライバインストールが必要。 |
MySQL |
○ |
− |
ドライバインストールが必要。 |
DB2 |
○ |
○ |
ドライバインストール・環境設定が必要。注意点あり。 |
※1 64bit ODBCドライバをご利用の場合、XCute FW4.8 (64bit)。 32bit ODBCドライバをご利用の場合、XCute FW3.5 (32bit)をご利用下さい。
OS・XCuteのbit数と使用するODBCアドミニストレーター |
ODBCドライバ |
XCuteの種類 |
使用するODBCデータソースアドミニストレータ |
32bit |
XCute FW3.5 (32bit) XCute Ver11以前 |
管理ツールの「ODBC データ ソース (32 ビット)」
標準パス:C:\windows\syswow64\odbcad32.exe |
システムDSN |
64bit |
XCute FW4.8 (64bit) |
管理ツールの「ODBC データ ソース (64 ビット)」
標準パス:C:\windows\system32\odbcad32.exe |
※2 2バイト文字のデータソース名は対応しておりません。半角英数字で設定してください。
※3 Ver11にて多国語利用時は、ADOviaODBC(Open DB)を選択してください。FW3.5/FW4.8は、ODBCを選択してください。
指定できるSQL文は、以前はSelect文に限られていましたが、Ver9からはDeleteやCreate Tableなどの任意のSQL文が指定でき、且、トランザクションも制御できるように拡張されました。ただし、SQL文の文法は、指定するDBに従います。
また、DB2/400については、CallでAS400のジョブを呼ぶこともできます。
各種データベースと使用可能なデータ型 |
データベースのデータ型には、文字列、数値、日付と言った基本のデータ型と、画像や音声データなどのバイナリーデータを扱うために拡張したデータベース固有のデータ型があります。
XcuteではこれらDBメーカが独自に拡張したバイナリー型などを扱うことは出来ません。
データ型のXCuteによる利用可否と、どのように表示されるかは以下の表を参照してください。
各種データベース毎のXCuteによる利用可否と表示型一覧
※この表に記載していない型はすべて利用できません。
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