ウイルス対策ソフトの利用について

本ドキュメントは、XCute Ver12とウイルス対策ソフトの組み合わせを行う場合について記述します。
各ウイルス対策ソフト対応については以下の表をご参照ください。

※2018年7月現在における最新版ウイルス対策ソフトおよび、XCute Ver12にて検証。
過去の検証結果はこちら(2016年)(2014年)(2012年)(2010年)です。
本ドキュメントは、各社ウイルス対策ソフトを検証した結果であり、ウイルス対策ソフトとXCuteの相性を保障するものではありません。
相性等が発生したというご連絡を受けたウイルス対策ソフトは、本表にて対応可であっても、対応不可に変更させていただきます。

XCuteにおける、ウイルス対策ソフト選定基準
 XCuteは、クライアントからのリクエストを実行指示ファイル等によってやりとりするため、これらのファイルに対してウイルス対策ソフトが動的スキャンをかけると、動作不良の原因となります。
 よって、XCuteが利用するディレクトリに関しては、リアルタイムスキャンをOFFにする必要があります。対応表にないウイルス対策ソフトウェアにおいては、リアルタイムスキャン除外ディレクトリが指定できることが前提となります。  除外指定できないウイルス対策ソフトウェアはXCuteには対応できません。
 また、スケジュールスキャンや手動スキャンにつきましてもXCute実行中に行いますと動作不良の原因になります。XCute停止時にスキャニングを行うようにして下さい。

対応表にない製品に関しましては、今後、動作確認次第、対応表に追加していく予定です。


Windows CGI Module
対応: ○=対応可能, ×=対応不可
ソフト名会社名対応 備考/設定方法 コマンドラインスキャナ
ウイルスバスター
ビジネスセキュリティ Ver9.5
トレンドマイクロ(株) リアルタイムスキャン除外ディレクトリを指定 (設定方法) ClamWin併用

ウイルスバスター
コーポレートエディション XG

トレンドマイクロ(株) リアルタイムスキャン除外ディレクトリを指定 (設定方法) ClamWin併用
ウイルスバスタークラウド トレンドマイクロ(株) リアルタイムスキャン除外ディレクトリを指定 (設定方法) ClamWin併用
Endpoint Security マカフィー(株) リアルタイムスキャン除外ディレクトリを指定 (設定方法) ClamWin併用
ノートンセキュリティ (株)シマンテック リアルタイムスキャン除外ディレクトリを指定 (設定方法) ClamWin併用
カスペルスキー
インターネットセキュリティ
(株)Kaspersky Labs Japan リアルタイムスキャン除外ディレクトリを指定 (設定方法) ClamWin併用
ビジネススイート
SERVER SECURITY
エフセキュア(株) リアルタイムスキャン除外ディレクトリを指定 (設定方法) 対 応
F-SECURE アンチウィルス エフセキュア(株) リアルタイムスキャン除外ディレクトリを指定 (設定方法) 対 応
インターネットセキュリティ 2014 マカフィー(株)× リアルタイムスキャン対象ディレクトリの除外指定ができない  
Symantec Endpoint Protection 12.1 (株)シマンテック × 運用中、XCuteが不安定になる事例あり。  
NOD32アンチウイルス V9.0 Eset Software × 運用中、XCuteが不安定になる事例あり。  
注意!: 上記の設定と併せて、プロジェクト(ひな形)を置くフォルダもリアルタイムスキャン除外設定してください。


XCuteのアップロードを利用する場合
 ウイルス対策ソフトの設定でXCuteが利用するディレクトリをリアルタイムスキャンから除去すると、XCuteがアップロード利用するディレクトリが脆弱な状態となります。そのため、XCuteのアップロードのしくみを利用するプロジェクトを構築した場合、ウイルスがアップロードされる可能性があります。
 そこで、XCuteは、自発的にウイルススキャナーを呼び出す仕組みを提供し、XCuteが利用するディレクトリに関しては、XCute自身がウイルススキャンを行います。
 ウイルススキャンを行うためには下記が必要となります。
 @ コマンドラインスキャナ機能があるウイルスソフト
  →上の表でコマンドラインスキャナ欄に「対応」表記のあるもの
  →ClamWin(フリーウェア) http://www.clamwin.com/
  
 A ウイルスソフト定義ファイル(antivir.ini)
  →最新の定義ファイルを、C:\InetPub\XCute12\initialにコピーしてください。


XCute側での確認
 XCuteを動作させるシステムにウイルス対策のコマンドラインスキャナがインストールされていると、コンディションチェックで以下のメッセージが出力され確認できます。
https://localhost/procgi12/procond.exe?ver



 XCuteのアップロードのしくみを利用してウイルステストファイルをアップロードします。
※弊社サンプルプロジェクト Upload(ダウンロード) を使用


 ウイルス検出を確認できます。