ProDebugマクロ
XCuteでは、R3C8移行のセルにOverWriteやOverReadを使いシートの読み書きを何度でも行え、さらにEXT_SQLコマンドでDeleteやUpdateなどを使いテーブルの一括変更も行えます。
このように複雑な処理を作りやすくするため、ProDebugというマクロをOverWrite、OverRead、EXT_SQL実行後にコールします。
ProDebugには引数が1つあり、下記のように、ブレークポイントを設定し引数をDebug.Printすることで、どのセルでどのコマンドが発せられたか、状況を把握することが可能です。
ProDebugマクロはプロジェクト名.xlsブックに登録されかつproles.iniファイルのDebug=2が、コールされるための条件です。
利用可能バージョン
XCute
Ver10.0.0以降
参照
○ひな型シート3行目