1)Webサーバーソフトの選択と注意点
XCuteはApacheもしくはIISをWebサーバに使用できます。
インストール・設定をを開始する前に、別のWebサーバソフトが動作していないか確認してください。
使用するポートが競合してWebサーバーが正しく動作しなくなる恐れがあります。
2)Webサーバーソフトの設定・インストール
■IISを利用する場合
IISの設定につきましてはこちらのリンクをご覧下さい。
Windows 2012 Server以降
■Apacheを利用する場合
@ セットアップ一式の準備
製品購入時のメディアもしくは「ライセンスサポートサイト」からXCuteのセットアップ一式を用意してください。
ライセンスサポートサイトではApache単体のインストーラーを取得する事もできます。
A XCuteソフトウェアのインストール
セットアップ一式を展開し、Install.exeを実行して下さい、しばらくするとインストールメニューが表示されます

メニューから「Apache 2.4 With SSL」を実行して下さい。
Visual C++ ランタイムをメッセージに従いインストールします。
※すでにインストールされている場合やより新しいバージョンが存在する場合など
Visual C++のインストールが「修復」や「アンインストール」と表示される場合があります。

このような場合は「閉じる」ボタンでVisual C++のインストールをスキップして続行して下さい。
インストーラーのメッセージに従い、インストールを進めます。

InstallShieldウィザードに完了のメッセージが表示されればWebサーバーのインストールは終了です。
「完了」ボタンでウィザードを閉じて下さい。
3) Webサーバーの動作確認 (Apache / IIS 共通)
Webサーバーソフトのサービスを確実に稼働させるため、一度OSを再起動します。
OS再起動後、Webブラウザを起動してアドレス欄に下記URLを入力して下さい。
・XCute FW3.5(32bit版)ご利用の場合「 http://localhost/procgi12/procgi.exe?ver 」
・XCute FW4.8(64bit版)ご利用の場合「 http://localhost/procgi14/procgi.exe?ver 」

このような画面が表示されればWebサーバとXCuteのWebモジュールの動作は良好です。
XCuteのアクティベーションを完了するまでは評価版のバナーが表示されます。
「Click here to condition check」を押下するとXCuteのWebモジュールのインストール状況が確認出来ます。

すべてのWebモジュールが「Condition Good..」である事を確認して下さい。
この後、「3.アクティベーション」を実施して製品として動作するようにします。
以上でWebサーバーのインストールは完了です。
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