XCuteのインストール

1)インストール

 1−1) セットアップ一式の準備
      製品購入時のメディアもしくは「ライセンスサポートサイト」からXCuteのセットアップ一式を用意してください。
      32bitデータベースドライバを使用する場合は XCute (FW3.5)を、64bitデータベースドライバを使用する場合は
      XCute x64 (FW4.8) をご利用下さい。XCuteのbit数による性能の違いはありません。

 1−2) XCuteソフトウェアのインストール
      セットアップ一式を展開し、xcute_FW(フレームワーク番号)_setup.exeを実行して下さい。
      InstallShield Wizardが表示されます。

      
      インストーラーのメッセージに従い、インストールを進めます。
      特別な理由が無い限りインストールフォルダ等の変更はせず、デフォルト設定を採用して下さい。

      
      InstallShieldウィザードに完了のメッセージが表示されればXCuteのインストールは終了です。
      「完了」ボタンでウィザードを閉じて下さい。

      XCuteをインストールするとCドライブに以下のフォルダが作成されます。
      
      C:\InetPub\procgi(バージョン番号)
        Webの公開フォルダです。CGIモジュールがコピーされます。
        
      C:\XCute\procgi(バージョン番号)
        Webの非公開フォルダです。CGIが利用する非公開とすべきファイル、フォルダがコピーされます。
        
      C:\microlab\xcute(バージョン番号)
        XCute本体のインストールフォルダです。

        

2) XCuteの動作確認
      Windowsのスタートメニューから「XCute xxxxxx」 → 「XCute」を実行して下さい。
      
      アクティベーションを行うまでは評価版として動作し、評価版確認ウィンドウが表示されます。
      ウィンドウ記載の文字列をテキストエリアに入力して「続行」ボタンを押下して下さい。

      下図のようにXCuteと同時にExcelが起動すればインストールは完了です。
      
      この後、「Webサーバーのインストール」を行い、続いて製品版として使用するため「アクティベーション」を実施します。

以上でXCuteサーバー部分のインストールは終了です。