ExcelOpenを利用するための注意点
ExcelOpenでデータ送信を行うため、XCuteサーバからマクロを含んだエクセルファイルがクライアントにダウンロードされます。
その際に、開いたファイルで下記のようなブロックが表示された場合はマクロが無効となってしまうため、送信ができません。
(2022/7/21以降にアップデート適用されたExcelが対象となります)
この問題を回避するため、XCuteサーバーのアドレスを「信頼済みサイト」に登録する必要があります。
(各クライアントごとに作業が必要です。一度のみの作業です)
PCの、 [コントロール
パネル > インターネットオプション]もしくは、[スタートメニュー > 検索 >
インターネットオプション]
にて、「インターネットのプロパティ」を開きます。
「セキュリティ」タブをクリックし、「信頼済みサイト」を選択。「サイト(S)」をクリックします。}
XCuteサーバのアドレスを以下のように追加します。
(以下はマイクロラボのサーバを追加した例です)
参照
○ExcelOpenスイッチ
○ExcelOpenについて
○一覧表形式のExcelOpen
○NoPost指示子
○$$Show指示子