XCute x64 (FW4.8) Build 14.18.1、XCute (FW3.5) Build 12.18.1 について  2025/2/5
Build (12or14).18.1は、Build (12or14).17.6に、下記の修正を行いました。
1)ファイルダウンロード時、5Cを含む漢字(「表」など)が含まれていた場合、ファイル名が文字化けする問題を修正しました。Build(12or14).17.6の項15)における修正のエンバグとなります。
2)ProWebから運用メールを送信する際、「ProWeb_Mail.ini」に"charset"が付加されていない問題を修正しました。この修正により、一部環境において運用メールが送信できない問題が解消しました。
3)メール送信において、特定のサブジェクト文字列の時、MIMEエンコードに失敗する問題を修正しました。
4)「XCuteナビゲーション」->「ひな形ナビ」において、Build (12or14).17.6より列位置を示す情報を印刷範囲の上下に挿入していましたが、印刷範囲の上のみとしました。 作成する画面によっては、印刷範囲の下にある列位置情報がフッダとみなされてしまうので、それを回避する目的です。
5)ProWebを複数起動による負荷分散時、最後に起動したProWebにより、cgiのコンフィグであるprocgi.iniが上書きされますが、cgiがprocgi.iniより優先して利用するコンフィグprocgi_def.iniを読み込むようになりました。「複数の運用サーバによる処理の負荷分散を行う」を参照してください。
6)VBScript段階的廃止に伴う対応を行いました。影響を受ける「RPLコマンド」の正規表現機能を非推薦機能とし、正規表現をつかったサンプルを正規表現を使わない形に変更しました。
7)レポート登録数は従来200でしたが、この制限を1024としました。ただし多大なレポートを1プロジェクトに登録すると起動、動作が遅くなることが確認されておりますので、注意して利用してください。
8)ツールメニューのツール(T)−>検索ページ or PopUpListの自動作成において検索ページを作成した際、「閲覧編集」リンクに挿入されるSetコマンドの番地を、Set_R10C8からSet_R5C4に変更しました。これにより、ひな型ヘルプ−>(ひな型ナビ+行列差し込み+DB作成可能)にて自動生成したWebフォームのフィルタ条件の番地と一致しますので、修正の手間が1つ省けるようになりました。
9)マルチモニタ環境で更新されたプロジェクトを非マルチモニタ環境にて開いた場合、proles.exeのウインドウ位置が正しく復元されない問題を修正しました。
10)マルチモニタ環境でProWeb.exeを起動し、その環境が非マルチモニタ環境になった場合、ウインドウ位置が正しく復元されない問題を修正しました。
11)ExcelOpenの自動生成において、Ver12以前の古い表記が残っていたため、これを整理しました。
12)親子レポートにおいて、親の1レコードの範囲にExcelの数式エラーがあった場合、.netエラーになる問題を修正しました。
13)ExcelOpenの送信後の動作として、自ワークブックのみを閉じていましたが、エクセルごと終了するように変更しました。既存のExcelOpenに本動作を適用する場合は、XCuteインストールフォルダ直下のExcelOpen\Make\TemplateExcelOpen.xlsのマクロの「modoru」サブルーチンの内容を参考にしてください。
14)ExcelOpenおよびDownloadに指定したファイル名に複数個のピリオドを含む場合(マルチピリオド)に対応しました。

XCute x64 (FW4.8) Build 14.17.6、XCute (FW3.5) Build 12.17.6 について  2024/2/7
Build (12or14).17.6は、Build (12or14).16.5に、下記の修正を行いました。
1)主キーが数値のみで15桁を超える場合、テーブルのデータの存在確認をする際に、抽出条件が指数表示になってしまい、正しくInsert,Updateを判定できないバグを修正しました。
2)数字型フィールド更新判定時において、値がNULLの場合、データベースの値がNULLであっても、常に更新となってしまうバグを修正しました。これは、Ver12.10.2の項8)における修正のエンバグとなります
3)一部の環境において、リンクボタンを2回押さないと画面遷移しない問題を修正しました。この問題は、Build (12or14).16.5の項13)14)における機能追加により発生したものです。
4)ExcelOpenによるダウンロードの際、DenyContiClickの閾値が更新されず、他のボタンが一定期間押せなくなる問題を修正しました。
5)マッピング指定時、右クリックにてセル位置を指定するとレポート名変更ができなくなる問題を修正しました。
6)表示->Excelの表示にてブックを選択すると、表示->前面表示するにしていても、前面表示が解除されてしまう問題を修正しました。
7)UTF-8モードかつ、Excel2019以降において、Setコマンドの最大文字数が半角8192文字、全角2730文字になってしまう問題を修正しました。これによりExcel2016以前と同様に、全角半角ともに32767文字までセットできるようになりました。
8)Plsファイルの変更を保存するかしないか選択できるようになりました。運用時など、Plsの変更を行ってしまうと都合が悪い場合には、proles.iniの「PlsReadonly」によって、保存しない設定が可能となります。
9)XCuteナビに、「ひな型ヘルプ (ひな型ナビ+行列差し込み+DB作成可能)」を追加しました。 Webフォームで最低限必要な設定を自動的に行うことができます。
10)「ひな型ナビ」利用時、印刷範囲を設定するよう警告を出すようにしました。また、印刷範囲はシートの先頭から5行目以降に設定されいているかチェックをするようにしました。
11)Web部品のカレンダーのスペルミスを修正しました。(Calender-> Calendar)
12)ProRevisionに数値以外を指定すると.netエラーになる問題を修正しました。
13)更新対象レコードが1レコードで、DataEnd指示子が設定されている場合、NoRead指示子が無視される問題を修正しました。
14)ShiftJISモードかつ、短いファイル名のモードでアップロードされたファイルを、UTF-8モードでダウンロードしようとすると、正しくファイル名が取得できないバグを修正しました。長いファイル名のモード「LongFileName」は、このバグの影響を受けません。
15)「検索ページ or PopUpListの自動作成機能」の、PopUpListの自動作成機能において、作成対象データベースの列が2から4列のとき、.netエラーになる問題を修正しました。
16)一部の環境において「XCuteナビ」が表示されない問題の修正を行いました。
17)ReadReport時、フィールドサイズvarchar=10のエリアに日付フォーマット「yyyy/mm/dd」にて更新しようとすると、環境によっては「yyyy/mm/dd 00:00:00」で更新がかかり、フィールドサイズエラーとなる問題を修正しました。
以下、Build 12.17.6のみ修正部分
18)Excel2003において、800文字を超えるとSetコマンドによる文字列が切れる問題を修正しました。この問題は、Build 12.16.5の項12)における修正のエンバグとなります。
※Excel2003はXCute x64(FW4.8)では利用できません。

XCute x64 (FW4.8) Build 14.16.5、XCute (FW3.5) Build 12.16.5 について  2023/2/7
Build (12or14).16.5は、Build (12or14).15.2に、下記の修正を行いました。
1)ExcelOpenとDownloadのファイル形式指定にODSが指定できるようになりました。ODS(OpenDocument)対応 Excelのみ、ODS形式のファイルをダウンロードが可能です。
2)Chrome, Edgeにおいて、NoCacheスイッチが有効にならない問題を修正しました。
3)DB接続試行時にDB側がタイムアウトを返すと、.netエラーとなることがある問題を修正しました。
4)DBタイムアウト(クエリーの応答タイムアウト)の設定が有効にならない問題を修正しました。なおこのタイムアウトは、SQL文の指定パネルの「TimeOut規定値を使用」より変更できます。デフォルトは30秒です。なおこの設定は、ODBCおよびネイティブ接続において有効です。Oracleのネイティブ接続のみ変更はできません(Oracleのネイティブ接続は30秒でタイムアウトしないためです)
5)レポートにテーブルを追加する際(初回時)、DBタイムアウトを設定できるようにしました。
6)SQL文の指定パネルより、「ODBC高速接続(型不具合時オフ)」のチェックボックスを削除しました。本機能は、XCute Ver11以前において有効なもので、Ver12以降においては互換のために設定だけが残されており内部動作的には意味のないものでした.
7)データベース接続の選択肢から、「ADOviaODBC」を削除しました。これは 5)と同じく、Ver12以降においては、互換のために設定だけが残されており内部動作的には無意味であるためです。
8)SQL文指定パネルで、DBの変更やSQL文を変更した際、Accessファイルのパスが、強制的にカレントパスにされる問題を修正。これは、 Ver12.7.6の項3)における修正のエンバグとなります。
9)「OldCopyMethod」無効時(新ロジック時)の排他制御のバグを修正しました。
10)「検索ページ or PopUpListの自動作成機能」で作成されたひな形に、解説コメントを追記するようにしました。 PopUpListのひな形については、一部、古い手法が混じっていましたので、これを修正しました。
11)XCuteの入力規則におけるHIDDENは、表示はされるが編集不可となるものでした。これを表示も編集も不可とするSHIDDENとして機能拡張しました。参照:hidden
12)入力規則において日付(カレンダー)を設定し、表示書式をYYYY年MM月DD日形式とした場合、その送信フォーム内の他の入力エリアにブランクの箇所があると、入力された年月日に問題がなくても(入力規則のレンジ内であったとしても)エラーとなってしまう問題を修正しました。本問題は、UTF-8モードの時に発生します。
13)ExcelOpenによるダウンロードは画面遷移を伴わないため、プログレスバー出たままになる状況でしたが、これを解消しました。
14)「SumahoAgent」が設定された状態では、タブレット、スマホにおいてプログレスバーが使えませんでしたが、これを解消しました。
15)送信ボタン、ボタン、リセットボタンにおいて、表示文字列(ラベル)で複数行表示(折り返し表示)ができるようになりました。
16)ExcelOpenひな形作成時挿入されるマクロに、マイクロラボ社の署名をつけないようにしました。これは、Excelのアップデートにより、マクロを改ざんされたとみなされるようになったためです。

XCute x64 (FW4.8) Build 14.15.2、XCute (FW3.5) Build 12.15.2 について  2022/2/8
Build (12or14).15.2は、Build (12or14).14.4に、下記の修正を行いました。
1)開発時、ひな型とコピーブックを間違えて修正してしまう事故が回避しやすくなるよう、コピーブックに任意の色を設定する「CopyBookColor」「CopyBookColorMethod」「CopyBookColorTab」機能を実装しましたproles.iniの「CopyBookColor」によって、設定する色を赤、緑、青系統の色を設定できます。
2)IE11のサポート終了(2022年6月16日)に伴う修正を行いました。
2-1)XCuteナビからブラウザを開く際は、OSのデフォルトブラウザを使うように変更しました。
2-2)ExcelOpenにおいて、エクセルシートからIE11のPopUpListを呼ぶ仕組みを削除しました。この機能はIE11のサポート終了とともに、利用できなくなる可能性が高いと考えられます。 またWindows11はIE11廃止に伴い当該機能を利用できません。ご利用のお客様におきましてはご迷惑をおかけしますが、PopUpListを使わない方向の実装を検討してください。(またはExcelOpenではなくWeb画面での実装に変更するなど。)
本件、ExcelOpenで開いたエクセルシート限定であり、ブラウザから開いたPopUpListは影響ありません。
3)NoTimeOut指示子によるタイムアウト延長時、待ち時間表示「hh:mm:ss」のmm部分が、59を超えた値を表示してしまう問題を修正しました。
4)XCuteナビにおいて、ExcelOpen_simple(ExcelOpenの自動作成)と、ExcelOpen_Help(HTML,Excel両対応)が選べましたが、ExcelOpenを難しくする原因となっていましたので、ExcelOpen_simpleに一本化しました。
5)「検索ページ or PopUpListの自動作成機能」において差し込まれるタグを整理しました。 主にExcelOpen向けのタグを削除し、シンプルで見やすくなりました。
6)ORACLEのChar,varchar型においてサイズが18のときにOLE型に変換される問題を修正しました。
7)Proles.exe終了時のウインドウ位置とサイズを、次回起動時に再現しないバグを修正しました。
8)Acess版、Lite版においてProWebが二重起動可能な問題を修正しました。
9)download.exe/prowrap.exeにおいて、処理対象ファイルのパスチェックを強化しました。
10)Excel 16.0.14326.20324バージョン2108(ビルド14326.20348)以降における新外観が有効な場合、実用不可レベルまでWeb変換が遅くなる問題の対応を行いました。(テスト対応となります)
11)Excel2007-Excel2019のWeb変換が2倍程度速くなりました。あくまでもWeb変換だけの速度アップですので、効果は局所的なものです。(先行テスト頂いたお客様からのご報告ですと、総じて15%程度速くなるようです)
12)XCuteで作成したプロジェクトを解析し仕様書を作成するツール「MakeDoc」において、シート名の取得、画像ショットの取得が空振りすることがある問題を修正しました。
以下、Build 14.15.2のみ修正部分
13)CGIモジュールにおいて、2038年1月19日12時14分7秒(JST)を超えると、内部時間あふれることによりセキュリティ関連機能が誤動作します。この問題を修正するため、CGIモジュールを64bit化しました。
14)メール送信モジュールにおいて、2038年1月19日12時14分7秒(JST)を超えるとログの日付が正しくない問題を修正するため、promail.exeを64bit化しました。
15)使用しているフレームワーク(.net)を、4.5から4.8に変更しました。それに伴い、本体のbuild versionが13から14になりました。xcute本体は「c:\microlab\xcute14」に。CGI群は「c:\InetPub\procgi14」にインストールされます。

XCute x64 (FW4.5) Build 13.14.4、XCute (FW3.5) Build 12.14.5 について  2021/6/3
Build (12or13).14.4は、Build (12or13).14.2に、下記の修正を行いました。
1)マッピングを行う際、「リンクを指定する前に,セルの位置を指定してください」というダイアログが表示される問題を修正しました。
これは、Build (12or13).14.2の1)における修正のエンバグとなります。
2)マッピングにおいて、すでにマッピング済みのセル番地を指定した場合警告するようにしました。
以下、Build 13.14.4のみ修正部分
3)リリース当初無効していた、DB2 400のネイティブ接続のコードを復活させました。これは互換性の為の実験的な対応となり、新規開発においてDB2のネイティブ接続は推薦しません。

XCute x64 (FW4.5) Build 13.14.2、XCute (FW3.5) Build 12.14.2 について  2021/2/11
Build (12or13).14.2は、Build (12or13).13.15に、下記の修正を行いました。
1)1レコードの範囲外をマッピングしようとした場合、クロスのキーとみなしますが、その警告が表示されたあと、さらに1レコードの範囲を超えている旨を示すメッセージが連続で表示される問題を修正しました。
2)クロスのキーが存在する状態で、さらにクロスのキーを指定しようとした場合、これを元に戻す旨のメッセージが表示されますが、元に戻らないことがある問題を修正しました。
3)Scalable機能有効時、procgi.exeが対象となるプロジェクトのAliveファイルを取り下げないバグを修正しました。
4)プロジェクトがAbonormal End時、対象となるプロジェクトのAliveファイルを取り下げないバグを修正しました。
5)プロジェクトがAbonormal End時、自動的に復旧する機能 「Abend Force Recover」機能の実装しました。proles.iniの「AbendForceRecover」にて有効にできます。
6)XCuteで作成したプロジェクトを解析し仕様書を作成するツール「MakeDoc」を、ProToolなどのXCuteサポートツールと同様の扱いとし、XCuteのインストールセットに含めることとなりました。 それに伴い、XCute Ver11専用だった本ツールをFW35/FW45に対応致しました。

XCute x64 (FW4.5) Build 13.13.15、XCute (FW3.5) Build 12.13.15 について  2020/3/11
Build (12or13).13.15は、Build (12or13).12.12に、下記の修正を行いました。
1)ストアドプロシージャによって返された表の1件目を書き出す際にエラーとなっていた問題を修正しました。本バグは、Build (12or13).12.14のネイティブ接続における修正の影響により発生したものであり、それより前のバージョンは本バグの影響を受けません。
2)Build (12or13).12.14より採用されたDB接続ロジック(ネイティブ接続の高速化)をproles.iniの「OldDbConnect」にて新旧ロジック切り替えできるようにしました。デフォルトは旧ロジックとなります。
3)Build (12or13).12.14より採用された、行コピールーチンをデフォルトでoffにしました。proles.iniの「OldCopyMethod」にて新ロジックに切り替えできます。

XCute x64 (FW4.5) Build 13.13.12、XCute (FW3.5) Build 12.13.12 について  2020/2/4
Build (12or13).13.12は、Build (12or13).12.15に、下記の修正を行いました。
1)親子のレポートで、子テーブルにマッチするデータがない場合、1件前の親にリンクした子データを引き当ててしまうバグを修正しました。
2)SAVEスイッチにて保存したHTMLファイルに対して、タグ差し込みが行われないバグを修正しました。本バグは、XCute Ver12.10.2 5)の修正におけるエンバグです。
3)削除セルの指定が256列目を超えると、不正なエラーとなる問題を修正しました。
4)ProWebのウインドウ位置、ウインドウサイズ、列のサイズを記憶するように修正しました。それに伴い、プロジェクトファイルのパス名など強制的に折り返し表示を行っていましたが、これを廃止しました。
5)Ver12.10.2の項7)が、リリースバイナリーに反映されていない問題を修正しました。
6)NoTimeOut指示子によるタイムアウト回避が、Chrome, FireFoxにおいて有効とならない問題を修正しました。
7)tempフォルダからのファイルダウンロードにおいて、ファイルが存在しない場合でもsecure関連ファイルを生成していた問題を修正しました。
8)Setコマンドの配列化をサポートしました。これによりSELECTタグや、INPUTタグ(FILEタイプ時)にMultiple属性を定義した際、NAME属性で指定されたSetコマンドの番地に複数クエリーが発行されてしまう仕様でしたが、Setコマンドの配列化により、Set の番地が垂直、または水平に発行することができるようになりました。
9)ファイルアップロードにおいて長いファイル名をサポートしました。ファイル名をエンコードした際のサイズが1800バイトまでがアップロード可能なファイル名の長さとなります。UTF-8で全角150-200文字程度。ShiftJISで全角300文字程度となります。従来モードとの切り替えはproles.iniの「LongFileName」によって切り替え可能です。
10)XCute終了時に、Excelアップロード(Uploadおよび、Upload2コマンド)のファイルの残骸が存在していたら削除するようにしました。
11)Excel2013以降において、ひな型の設定で、シート名やレンジを取得するボタンをクリックすると、もう1つExcelが起動してしまう問題を修正しました。
12)DB2のTimeStamp型において、24時間フォーマットが扱えない問題を修正しました。
13)行コピールーチンを高速化しました。 この高速モードで不具合が発生する場合、proles.iniの「OldCopyMethod」にて旧ロジックに切り替えできます。

XCute x64 (FW4.5) Build 13.12.15、XCute (FW3.5) Build 12.12.15 について  2019/2/28
Build (12or13).12.15は、Build (12or13).12.14に、下記の修正を行いました。
1)データベースからエクセルに書き出す際、デバッグのために有効にした旧ルーチンを通っていたため、excelへの書き出しが失敗する可能性がある問題を修正しました。本バグは、Build (12or13).12.14における修正過程により発生したものであり、Ver12.11.1 以前のバージョンは問題ありません。

XCute x64 (FW4.5) Build 13.12.14、XCute (FW3.5) Build 12.12.14 について  2019/2/15
Build (12or13).12.14は、Ver12.11.1 に、下記の修正を行いました。
1)クロス表の出力時、「Cross」のフィールドに”nullのデータ”が存在するとエラーになる問題を修正しました。
2)クロス表の出力時、出力0件にもかかわらず、書き出し結果パネルの表示が、出力2件となってしまう問題を修正しました。
3)WriteReport時、出力結果が「0」の場合でもR3C4(書き出し件数)セルに「1」と表示される問題を修正しました。
4)WriteReport時、Nextコマンドが無指定な場合において、出力結果が「0」の場合でもR3C3(書き始めレコード)セルに「0」と表示される問題を修正しました。
5)メニューより「全テーブル構造再読込」を実行すると、テーブルの”キー必須(Auto)”項目が、”キー(必須)”に変わってしまう問題を修正しました。
6)proles.iniの設定にある、「TimeOut」が反映されない問題を修正しました。本バグは、 XCute Ver12.10.9 における、サーバサイドキャッシュ機能実装時に発生したものです。
7)「ひな形の設定」で、ひな形シート(ブック)が存在しないファイルパスを指定している場合、WriteReport時に異常終了する問題を修正しました。
8)プロジェクトファイル(PLS)とは別フォルダにあるexcelファイルを指定した際の、エラーメッセージに含まれるExcel拡張子が適切ではない問題を修正しました。
9)600列超えるテーブルに接続すると、エラーが発生する問題を修正しました。接続できる1テーブルあたりの最大列数は1024列まで検証済みです。
10)マッピングの設定において、右クリックにて番地を拾う際、702列目以降の番地を拾うことができない問題を修正しました。
11)MyCookie読み出し時、指定した番地が702列目を超えていた場合、一部の値が読み出し失敗となる問題を修正しました。
12)XCuteナビからカレンダーを設定する際のデフォルトレンジを「2010/1/1-2030/12/31」に変更しました。
13)サーバサイドキャッシュ機能を正式リリースとしました。
14)サーバサイドキャッシュ機能有効時、XCuteのシステムエラー画面をキャッシュしてしまっていた問題を修正しました。
15)ネイティブ接続において、接続する表のレコード数が多い場合、接続に時間がかかっていた問題の修正を正式リリースとしました。
16)MyCookieに格納した内容にCR+LFが含まれている場合、MyCookieの読み出し時にセル位置がズレる問題を修正しました。
17)カレンダーにおいて、祭日の有効年をレンジ指定できるようにしました。またそれに伴い、2019年、2020年の祭日を修正しました。

XCute Ver12.11.1(実験版)および 64 bit edition について  2018/6/20
Ver12.11.1は、Ver12.10.9に、下記の修正を行いました。
1)サーバサイドキャッシュ機能を搭載しました。
2)ネイティブ接続において、接続する表のレコード数が多い場合、接続に時間がかかっていた問題を修正しました。

XCute Ver12.10.9 および 64 bit edition について  2018/6/20
Ver12.10.9は、Ver12.10.2に、下記の修正を行いました。
1)キー指定において、キー(Auto)を設定しようとしてキャンセルした場合、その後、グリッド関連の操作ができないバグを修正しました。
2)キー指定において、キー(Auto)を2個以上設定しようとすると、強制終了するバグを修正しました。
3)ProWebにおいてPLS Path Nameが短い場合、プロジェクトが登録されないバグを修正しました。本バグは、XCute Ver12.10.2 項13)の修正におけるエンバグです。
4)OracleのDate型においてyyyy/mm/dd 形式のデータをWriteReportした時に yyyy/mm/dd 0:00:00 で出力される問題を修正しました。 本バグは、XCute Ver12.10.2 項2)の修正におけるエンバグです。
5)ReadReportを実行するとエラーとなる事があるバグを修正しました。 本バグは、XCute Ver12.10.2において、デバッグ用に組み込んだdebug.printによる影響です。現バージョンにて削除致しました。

XCute Ver11.20.6について  2018/3/9
Ver11.20.6は、Ver11.20.4に、下記の修正を行いました。
1)新規プロジェクトを作成する際、Excel2013以下の場合、エラーとなってしまうバグを修正しました。

XCute Ver11.20.4について  2018/2/22
Ver11.20.4は、Ver11.20.2に、下記の修正を行いました。
1)Prowebの実行数カウントが、リセットされる問題を修正しました。
2)Proweb終了時、proles.iniに登録プロジェクトを書き出す際、空白を書いてしまう問題を修正しました。

XCute Ver11.20.2、XCute Ver12.10.2 および 64 bit edition について  2018/2/9
Ver11.20.2は、Ver11.19.15に、Ver12.10.2は、Ver12.9.17に、下記の修正を行いました。
1)HTTPリクエストヘッダーを擬似的(デバッグ用に)追加できる機能を実装しました。
2)ベンチマークリザルト「Total Process time: xxx sec..」部分を、<div id='bench'>タグで囲みました。これにより処理時間をJavaScript等で取得することが容易になりました。
3)Saveスイッチを指定すると、R2C7セルに他のスイッチ「WriteTmp」「NoCopy」を併記してもそのスイッチが有効にならないバグを修正しました。
4)FilterコマンドのLike検索において「<」や「=」などの記号が指定された場合正しくSQLが生成されない問題を修正しました。 本問題はVer11.19.3, Ver12.9.3、項1)におけるFilterコマンドのLike判定修正によるエンバグです。
5)本バージョンより、ProToolをXCuteのリリースから分離し、単体リリースとしました。
6)ProWebにおいて、プロジェクトの最終実行時刻を残すように列を追加しました。
7)AbnormalEND(ABND)したプロジェクトをProWebから終了させる際、Excelがハングアップしていると、タスクマネージャからExcelPidを頼りに終了する必要がありましたが、「凸」ボタンでABNDしたプロジェクトを強制終了できるようにしました。これにより、ABNDしたプロジェクトの再立ち上げが容易になりました。
8)proles.exeのウインドウ位置がディスプレイ解像度を越えた位置で終了した場合、次回proles.exe起動時、ウインドウ位置をディスプレイ内解像度内に表示されるように修正しました。
以下、XCute Ver12.10.2 および 64 bit editionのみ修正部分
9)データベース更新時に発行されるSQLにおいて、time型のSQL文の生成不具合を修正しました。 ("12:nn:00"など分の部分がnnになってしまったり、24h制が12h制になってしまう。 また"0.111111"など時刻なのに小数としてSQLを発行してしまうなど。)
10)WriteReport時、データベースの列の型が文字や数値以外の時に、型変換に失敗する事があるエラーを修正しました。
11)XCuteに「メモ型」判定された列も「National」指定できるように修正しました。
12)数字型フィールド更新判定時に、数値以外の文字が数値の後ろについていても、DBエラーとならないバグを修正しました。
13)ProWebにおいて、「PLS Path Name」列を折り返して表示するようにしました。

以下、XCute Ver12.10.2 64bit editionのみ修正部分
14)DB2 400のネイティブ接続サポートのコードを消去しました。(64bit版当初より、DB2 400のネイティブ接続はサポートしてません)

XCute Ver12.9.17について  2017/2/16
Ver12.9.17は、Ver12.9.15に、下記の修正を行いました。
1)実行サーバProweb.exeにおいて、デバッグのためのスイッチが有効になっており、登録プロジェクトが1分単位にリスタートがかかる問題を修正しました。
2)Cross表のWriteRportにおいて、高速書き出し有効時、型変換エラーを起こす問題を修正しました。

XCute Ver11.19.15、XCute Ver12.9.15について  2017/2/7
Ver11.19.15は、Ver11.19.10に、Ver12.9.15は、Ver12.9.10に、下記の修正を行いました。
1)HTTPヘッダを追加するAppendHeadeスイッチが追加されました。
2)Cookieコマンドにおいて、保持時間を「0」ゼロとすると、指定したキーを直ちに削除するように拡張しました。
3)HTTP Queryより指定した名前の値を取得するQueryスイッチが追加されました。
4)「検索ページ or PopUpListの自動作成」メニューが壊れていた問題を修正しました。
5)initialフォルダにprocgi.iniを書き出す際に書き込みエラーが生じた場合、メッセージボックスを表示するように修正しました。
6)proles.iniに 「RestartMDB=1」とした場合にバックアップされるのはMDBのみでしたが、ACCDBもサポートしました。 また、バックアップと同時に最適化も行っておりましたが、DB破損につながる可能性を排除するため、最適化は廃止となりました。
7)ExcelOpenのひな型作成支援機能に「ExcelOpenシンプル」が追加されました。

XCute Ver11.19.10、XCute Ver12.9.10について  2016/8/2
Ver11.19.10は、Ver11.19.3に、Ver12.9.10は、Ver12.9.3に、下記の修正を行いました。
1)Nextコマンドのパラメータに負数が指定された場合、エラーとなっていたバグを修正しました。
2)Nextコマンドの開始レコード指定が、32767を超えることができないバグを修正しました。
3)passwd.exeにて、複数ユーザの削除ができないバグを修正しました。
以下、XCute Ver11.19.10のみ修正部分
4)高速書き出し時のクロス表で、出力されないフィールドが発生する問題を修正しました。

以下、XCute Ver12.9.10のみ修正部分
5)Excel2010を利用した際、セルの書式設定が一部変わってしまうことがあるバグを修正しました。
6)ProToolのDB変更でAccessMDBが選べないバグを修正しました。
7)エラーログの日付において、月の値が分になってしまっていたバグを修正しました。

XCute Ver11.19.3、XCute Ver12.9.3について  2016/3/24
Ver11.19.3は、Ver11.19.1に、Ver12.9.3は、Ver12.9.1に、下記の修正を行いました。
1)FilterコマンドのLikeが正しく評価されない不具合を修正。
2)Excel2013以降において、ExcelOpen時のファイルの拡張子が強制的にxlsになるバグを修正。
3)ExcelOpenのひな型に簡易モードを追加しました。
4)ValidationErrスイッチにおいて、proles.iniの「Debug=2」以外の時に、セル番地がセットされないバグを修正。
以下、XCute Ver12.9.3のみ修正部分
5)レポートを右クリックした時の「ひな型シート」の動作不良を修正。

XCute Ver11.19.1、XCute Ver12.9.1について  2015/12/11
Ver11.19.1は、Ver11.18.0に、Ver12.9.1は、Ver12.9.0に、下記の修正を行いました。
1)Excel2016に対応しました。
2)proles.iniに 「Colors=1」 としたとき、カラーパレットの配置が反映されるようにしました。
3)Uploadおよびupload2スイッチとprotectスイッチを組み合わせたとき、正常に動作しないバグを修正。
4)Nextコマンドの第一パラメータにおいて、対象となるテーブルのレコード数を超えた指定は無視するように修正。
5)ExcelOpenHelpが、64bit版Excelの場合に正常動作しないバグを修正。

XCute Ver11.18.0、XCute Ver12.9.0について  2015/10/5
Ver11.18.0は、Ver11.17.4に、Ver12.9.0は、Ver12.8.4に、下記の修正を行いました。
1)SaveとDownLoad指示子をExcelOpen同様に、拡張子(pdfなど)を指定できるようにしました。
以下、XCute Ver12.9.0のみ修正部分
2)Proweb.exeの列名をダブルクリックするとエラーとなる不具合を回避。
3)テーブルの先頭レコードがNULLの場合において、Ver12.7.6、項4)の日付の書式に0:00が付くバグが残っており修正。
4)親子の2階層テーブルで、子がクロスの時、子の先頭データが欠落するバグを修正。

XCute Ver11.17.4、XCute Ver12.8.4について  2015/7/30
Ver11.17.4は、Ver11.17.1に、Ver12.8.4は、Ver12.8.3に、下記の修正を行いました。
1)新しいライセンス(Access版、LITE版)に対応。
以下、XCute Ver12.8.4のみ修正部分
2)ひな型設定ウインドウの一部項目が保持されない問題を修正。

XCute Ver12.8.3について  2015/6/2
Ver12.8.3は、Ver12.8.2に、下記の修正を行いました。
1)ReadReportをするとアプリケーション・エラーを表示して動作停止する不具合を解消。
2)複雑なクロス表をWriteReportをするとアプリケーション・エラーを表示して動作停止する不具合を解消。

XCute Ver12.8.2について  2015/4/22
Ver12.8.2は、Ver12.8.1に、下記の修正を行いました。
1)親子のレポートで親テーブルのリンク項目がNULLの時、子テーブルの絞り込みが失敗する不具合を解消。
2)数値フィールドが0の時、ExcelにWriteReportすると「'」が付加される不具合を修正。

XCute Ver12.8.1について  2015/3/3
Ver12.8.1は、Ver12.8.0に、下記の修正を行いました。
1)親子のレポートで子テーブルがクロスの時、子テーブルの絞り込みが失敗する不具合を解消。

XCute Ver11.17.1について  2014/12/11
Ver11.17.1は、Ver11.17.0に、下記の修正を行いました。
1)WriteReportを行うと、行コピーが1レコード余分に行われるバグを修正。本バグはVer11.7.0、項1)の修正において発生したバグです。
2)Ver11.16.0、項2)にてCookie保持時間が追加されましたが、これが有効になっていないバグを修正。

XCute Ver11.17.0、XCute Ver12.8.0について  2015/12/1
Ver11.17.0は、Ver11.16.0に、Ver12.8.0は、Ver12.7.6に、下記の修正を行いました。
1)同一のプロジェクトを複数起動し、WriteReportを同時に実行すると罫線や書式が崩れるバグを修正。
2)カレンダーに、前月、次月ボタンを追加しました。
以下、XCute Ver12.8.0のみ修正部分
3)Excelのオプションの代替スタートアップフォルダーに指定されたExcelブックをスタート時に開かれないバグを修正。
4)Accessデータベースでは、Ver12.7.6、項4)の日付の書式に0:00が付くバグが残っており修正。

XCute Ver12.7.6について  2014/10/26
Ver12.7.6は、Ver12.7.2に、下記の修正を行いました。
1)レコード数が少ないクロス表をWriteReportすると、エラーが発生する不具合を修正。
2)proles.iniファイルを読み取り専用にすると、ProWeb.Logファイルにエラーが書き出される不具合を修正。
3)SQL文指定パネルでDB変更ボタンを押下すると、Accdbのパスが相対パスから絶対パスに変更される不具合を修正。
4)日付フィールドをExcelにWriteReportすると、「2014/10/20 0:00:00」と0が付加される不具合を修正。
5)フィールドのデータ型に「テキスト('')」があると、ReadReportでデータベースの更新が正しくされないバグを修正。

XCute Ver12.7.2について  2014/9/21
Ver12.7.2は、Ver12.7.0に、下記の修正を行いました。
1)「リビジョン管理による排他制御」を行うProRevisionを使うと、行の削除が出来なくなるバグを修正。
2)Ver12.7.0、項1)の修正が完全ではなかった為、再度修正。(ODBC接続でテーブル追加時、ビューが表示されない不具合)

XCute Ver11.16.0、XCute Ver12.7.0について  2014/9/15
Ver11.16.0は、Ver11.15.0に、Ver12.7.0は、Ver12.6.0に、下記の修正を行いました。
1)「テーブル追加」でODBCを選択した時、テーブルは表示されるがビューが表示されない不具合を修正。
2)Cookieに保持時間を設けました。
3)AccessではSQLのWhere区のLike演算子のワイルドカードは「*」で、他データベースではこのワイルドカードは「%」となります。XCuteでは、この変換を自動で行っていましたが、一部の変換が失敗する不具合を修正。
以下、XCute Ver12.7.0のみ修正部分
4)SQL Serverの多国語対応列で「National」を指定した列は、DBの修正が行われないバグを解消しました。

XCute Ver11.15.0、XCute Ver12.6.0について  2014/7/22
Ver11.15.0は、Ver11.14.6に、Ver12.6.0は、Ver12.5.6に、下記の修正を行いました。
1)XCuteから起動したExcelを非表示にできるようにしました。これによりXCuteの高速化が期待できます。
2)ExcelOpenでExcel2013の時にxlsmやxlsb形式のファイルが扱えないバグを修正。
以下、XCute Ver12.5.6のみ修正部分
3)「ひな型の設定」画面で除去行有りの設定の動作不良を修正。

XCute Ver12.5.6について  2014/6/10
Ver12.5.6は、Ver12.5.5に、下記の修正を行いました。
1)高速書込禁止でWriteReportした時、エラーメッセージ[1465]が表示されないバグを修正。

XCute Ver11.14.6について  2014/6/10
Ver11.14.6は、Ver11.4.2に、下記の修正を行いました。
1)AccessのmdbにReadReportした時、外部キーなどのDBエラーが取得できないバグを修正

XCute Ver12.5.5について  2014/5/20
Ver12.5.5は、Ver12.5.2に、下記の修正を行いました。
1)Accessのaccdbデータベースで、ファイルのパスを相対パスで記憶しないバグを修正。
2)WriteReportした時、エラーメッセージ[1382]が表示されないバグを修正。
3)高速書出し禁止でWriteReportした時、改ページが実行されないバグを修正。

XCute Ver11.14.2、XCute Ver12.5.2について  2014/5/12
Ver11.14.2は、Ver11.14.0に、Ver12.5.2は、Ver12.5.0に、下記の修正を行いました。
1)proles.iniに「Colors=1」とするとひな型ブックのカラーが適応されるが、正常動作しないバグを修正。
2)proles.iniの「ClearR1C8=1」が動作しないバグを修正。
以下、XCute Ver12.5.2のみ修正部分
3)ゴミファイルの削除が十分でなかったバグを修正。

XCute Ver11.14.0、XCute Ver12.5.0について  2014/4/20
Ver11.14.0は、Ver11.13.7に、Ver12.5.0は、Ver12.4.8に、下記の修正を行いました。
1)Proweb.exeを使ったXcuteの運用時に、ProwebとXcuteとExcelのProcess ID(PID)をファイルに書き出しました。

XCute Ver12.4.8について  2014/3/25
Ver12.4.8は、Ver12.4.7に、下記の修正を行いました。
1)テーブルのデータ型が数値の時ReadReportすると、Excel上での「空白」と「0」とが区別されなかったバグを解消。

XCute Ver11.13.7、XCute Ver12.4.7について  2014/3/22
Ver11.13.7は、Ver11.13.5に、Ver12.4.7は、Ver12.4.6に、下記の修正を行いました。
1)ひな型シートの印刷範囲はHTML変換するとテーブルタグで囲まれ、その中にはタグ差込でタグが差し込めます。テーブルタグの上下には、INCコマンドでタグを挿入できます。 しかし、INCコマンドでテーブルタグの下側にタグを差し込めなかったバグが見つかりを解消しました。

XCute Ver12.4.6について  2014/2/27
Ver12.4.6は、Ver12.4.5に、下記の修正を行いました。
1)Windows8の環境で起動に失敗するケースを修正。

XCute Ver11.13.5、XCute Ver12.4.5について  2014/2/25
Ver11.13.5は、Ver11.13.3に、Ver12.4.5は、Ver12.4.3に、下記の修正を行いました。
1)サーバー側のExcel2013で、ひな型シートの切り替えに失敗するケースを修正。
以下、XCute Ver12.4.5のみ修正部分
2)proles.iniの「TimeOut」の設定が反映されないバグを修正。

XCute Ver11.13.3、XCute Ver12.4.3について  2014/2/4
Ver11.13.3は、Ver11.13.2に、Ver12.4.3は、Ver12.4.2に、下記の修正を行いました。
1)「全テーブル構造再読込」メニューで、データベースのテーブルの列名の変更や入替が反映されないバグを修正。
以下、XCute Ver12.4.3のみ修正部分
2)レコード数が非常に多いテーブルで、1件から15件までと件数指定でWriteReportする時、処理時間が掛る不具合を修正。

XCute Ver12.4.2について  2014/1/15
Ver12.4.2は、Ver12.4.1に、下記の修正を行いました。
1)promail.exeにおいて、複数の送信先メールアドレスを指定すると本文、サブジェクトが壊れることがある問題を修正。
2)Ver12は、Ver11と動作環境が異なるため、データベースの予約語の範囲が広がりました。Ver11のプロジェクトがVer12で動作するように、proles.iniに予約語とそのエスケープ文字を指定出来るようにしました。
3)DBのデータ型が文字の時、日付データをReadReportするとオーヴァーフローしてしまう不具合を修正。
4)ReadReport時にDelでのデータ削除が失敗するバグを修正。
5)ReadReportのデータ追加時に、トリムが無視されるバグを修正。
6)XCuteのツール(ProTool..exe)の「mdbのアップグレード」で、 ODBCの選択パネルが表示されないバグを修正。

XCute Ver11.13.2について  2014/1/15
Ver11.13.2は、Ver11.13.1に、下記の修正を行いました。
1)promail.exeにおいて、複数の送信先メールアドレスを指定すると本文、サブジェクトが壊れることがある問題を修正。
2)Sql Server2008で追加されたDATE型に対応しました。

XCute Ver11.13.1、XCute Ver12.4.1について  2013/11/28
Ver11.13.1は、Ver11.12.1に、Ver12.4.1は、Ver12.3.1に、下記の修正を行いました。
1)クロス表示で、表示項目に空白があると正しく表示できないバグを修正。
2)アップロード時、UTF-8モードでファイル名の文字数チェックを全角16文字以内としました。
3)ODBC接続で、全角の文字数オーバー・エラーの処理が不適切でXCuteがハングするバグを解消。

XCute Ver11.12.1、XCute Ver12.3.1について  2013/11/19
Ver11.12.1は、Ver11.12.0に、Ver12.3.1は、Ver12.3.0に、下記の修正を行いました。
1)XCuteのツールの一部画面の表示ができない(裏で表示)などのバグを修正。

XCute Ver11.12.0、XCute Ver12.3.0について  2013/11/12
Ver11.12.0は、Ver11.11.5に、Ver12.3.0は、Ver12.2.5に、下記の修正を行いました。
1)単票形式Excelシートからレポートを自動作成する機能を追加修正しました。
2)一覧表形式Excelシートからレポートを自動作成する機能を追加修正しました。
3)検索ページ or PopUpListの自動作成する機能を追加しました。
4)64BitのExcelをサーバで使うと、処理に時間が掛る不具合を解消。
5)表形式のExcelを送信する時1レコード1行の時、空白行を高速で処理していたが、 1レコード複数行においても高速処理するようにしました。
6)DownLoadの時、WriteReportをしたシートを残滓としてワークブックに残していませんでしたが、残すよう改善しました。また、UpLoad時UpLoadしたブックがサーバのExcelに積み残る仕様を、1つだけ残す様に改良しました。

XCute Ver12.2.5について  2013/10/10
Ver12.2.5は、Ver12.2.1に、下記の修正を行いました。
1)EXT_SQLでエラーが発生した時、指定セルにエラーが表示されないバグを修正。
2)\procgi12\procgi.iniをShiftJisコードでを用いてProweb.exeで作る時、エンコードが行われないバグを修正。
3)\procgi12\tempに作成されるhtmpファイルがDeleteTempを無視して削除されるバグを修正。
4)OracleでDB接続の不具合がDLLの不整合のため発生していたバグを修正。

XCute Ver11.11.5について  2013/10/1
Ver11.11.5は、Ver11.11.1に、下記の修正を行いました。
1)EXT_SQLでエラーが発生した時、指定セルにエラーが表示されないバグを修正。

XCute Ver11.11.1、XCute Ver12.2.1について  2013/8/23
Ver11.11.1は、Ver11.11.0に、Ver12.2.1は、Ver12.2.0に、下記の修正を行いました。
1)サーバー環境でExcel64ビット版に対応で、エンコード関連を変えたが、32ビットでスピードが劣化し、それを修正。

XCute Ver11.11.0、XCute Ver12.2.0について  2013/7/19
Ver11.11.0は、Ver11.10.4に、Ver12.2.0は、Ver12.1.1に、下記の修正を行いました。
1)サーバー環境でExcel64ビット版に対応しました。これにより、サーバーおよびクライアント環境でExcel64ビット版に対応しました。
2)ブラウザIE10で、カレンダーが表示されないバグを修正。

XCute Ver11.10.4、XCute Ver12.1.1について  2013/7/3
Ver11.10.4は、Ver11.10.3に、Ver12.1.1は、Ver12.1.0に、下記の修正を行いました。
1)Ver11.9.0の項1)関連し、入力規則の書式のHTML変換が不備で、テキストボックスにBorderが余分に表示されるバグとボタンの色が反映されないバグを修正。
2)ExcelOpenではHTTP送信などにマクロを使っていますが、このマクロをExcel64ビット版に対応させ、クライアント環境でExcel64ビット版に対応しました。
以下、XCute Ver12.4.5のみ修正部分
3)Microsoft.NET Fraimeworkの例外エラー「型「DB Null」から型「String」への返還は無効です」が発生するバグを修正。

XCute Ver11.10.3、XCute Ver12.1.0について  2013/6/17
Ver11.10.3は、Ver11.9.5に、Ver12.1.0は、Ver12.0.2に、下記の修正を行いました。
1)proles.iniiファイルのCGIセクションに「meta=<.....>」でメタタグを追加できるように改善。
2)Passwordを掛けたExcelブックをアップロードすると、Excelから警告画面が表示されて結果としてXcuteが止まる不具合を修正。
3)Messageコマンドの内容が「Err!Please Inform Administrator」に置き換わるバグを修正。
以下、XCute Ver11.10.3のみ修正部分
4)親子のレポートの時、SQLLogの書き出しに失敗するバグを解消。

以下、XCute Ver12.1.0のみ修正部分
5)XCuteの画面で、レポート名やテーブル名のフォーカスが外れるバグを修正。
6)ブラウザのリクエストでWriteReportした時、ひな型シートのコピーのR2C3セルにレコード全件数が書き出されないというバグを解消。
7)データベースのテーブルをUpdateする時、メモ型の列がNULLにされてしまうバグを解消。
8)データベースのテーブルの列が日付型の時、午後の時刻が12時間マイナスで登録されるバグを修正。
9)レポートをコピーすると誤動作するバグを解消。
10)ExcelブックのアップロードにUpLoad2スイッチを追加しました。

XCute Ver12.0.2について  2013/5/24
Ver12.0.2は、Ver12.0.1に、下記の修正を行いました。

1)XCuteナビが、インストールされないあるいは2重インストールのバグを解消。
2)XCute(ProLes.exe)の画面の中心にDBのテーブルが表示されるが、Key列の文字の色を黒色を赤色に修正。
3)PLSファイルの設定の書出し不良のバグを修正。

XCute Ver12.0.1について  2013/5/2
Ver12.0.1は、Ver11.9.5から、下記の主旨でバージョンアップを行いまし た。
主旨)
XCuteは、Microsoft社のVisual Basic 6.0(VB6)で提供されてきました。しかし、VB6は将来のOSではサポートされなくなるという話です。このため、実行環境を「.Net FrameWork」に移行しました。 VB6では、実行環境はXCuteのインストール時にOSに自動的に作成されましたが、新しい環境では、「.Net FrameWork 3.5」をMicroSoft社からダウンロードするなどの必要があります。、「.Net FrameWork」に移行したことにより、今後とも安心してXCuteをご使用いただけます。
移行にあたっては、従来のXCuteをそのまま移行させることにあり、プロジェクト(plsとxls)やproles.iniをそのまま使うことにあり、IBM社のDB2のユーザー(iSeriesのDB2はVer11と同じ)を除いて、これを達成しました。したがって、DB2のユーザー以外の方は、XCuteVer11以前のXCuteをそのままVer12で動作させることができます。
Ver12では、件数の多いデータベースのWriteReportがより高速化された他、 Windows8とExcel2013に対応しました。

XCute Ver11.9.5について   2013/5/2>
Ver11.9.5は、Ver11.9.4に、下記の修正を行いました。
1)R2C7セルのSaveスイッチスイッチの動作不良を解消しました。

XCute Ver11.9.4について   2013/3/27
Ver11.9.4は、Ver11.9.3に、下記の修正を行いました。
1)Xcuteの運用時、Xcuteを終了する方式をより確実な方式に変更しました。
2)安全運用を行うScalable機能があり、従来ODBC接続の時に通信障害を自動復旧させていたが、これを ODBC以外の通常のDB接続に拡張させました。

XCute Ver11.9.3について   2013/3/12
Ver11.9.3は、Ver11.9.2に、下記の修正を行いました。
1)Ver11.9.0の1)項に示す様に、入力規則をHTML変換するロジックを変更しました。Excelのバージョンによっては色などが正しく反映されないバグを修正。

XCute Ver11.9.2について   2013/3/5
Ver11.9.2は、Ver11.9.1に、下記の修正を行いました。
1)Ver11.9.0の1)項に示す様に、入力規則をHTML変換するロジックを変更しました。属性差込を使い|Style=。。。と指定した時、スタイルの差込が出来ないバグを解消しました。
2)ExcelOpenで、Excel2003ではIEと同じウインドウにExcelが表示されるが、ExcelからIEへ「戻る」ボタンが動作不良のバグを解消しました。

XCute Ver11.9.1について   2013/2/12
Ver11.9.1は、Ver11.9.0に、下記の修正を行いました。
1)XcuteナビのExcelOpen_Helpでの帳票の自動生成機能した時、時々ハングするバグを解消させました。。
2)ポップアップ・リスト・ウィンドウで、選択ボタンを押下した時、FSet_RyCxで差込先を指定するが、指定先が無い時、エラーメッセージを表示するよう修正しました。
3)小さなレポートたくさんOverWriteした時、「SystemErr」というメッセージを表示するバグを修正しました。

XCute Ver11.9.0について   2013/2/4
Ver11.9.0は、Ver11.8.1に、下記の修正を行いました。
1)条件付き書式に入力規則を付けHTML変換すると、書式が正しく反映できない不具合があったが、これを修正し、さらに、Excel2007の条件付き書式にも対応させました。
2)Excel2013に対応しました。Excel2013は、1ブック1ウィンドウのためXcuteの「Excelを表示」メニューでブックを選択できるように改善しました。
3)promailでメールアドレスに名前(日本語)を含められるようになりました。
4)XMLのサポートを強化しました。
5)XcuteナビのExcelOpen_Helpでの帳票の自動生成機能で、レポートとテーブルを自動生成するよう強化しました。
6)ExcelOpenで提供されるひな型が、Windows8対応し機能強化しました。
7)ExcelOpenのマクロをアップグレードするツールを付けました。

XCute Ver11.8.1について   2012/10/17
Ver11.8.1は、Ver11.8.0に、下記の修正を行いました。
1)Ver11.8.0は、ExcelOpenにエンバグさせてしまったのを修正しました。

XCute Ver11.8.0について   2012/10/5
Ver11.8.0は、Ver11.7.5に、下記の機能追加、修正を行いました。
1)XcuteナビのExcelOpen_Helpでの帳票の自動生成機能が強力になりました。特に、単票形式ではExcelOpen用とHTML(スマホ含む)用に自動生成します。
2)スマホ、iPad 自動対応。Ver11.7.0にスマートフォンに対応させましたが、タグ差込を記述する煩わしさがありました。これをproles.iniファイルの設定だけで、自動対応させました。
3)HTML変換は、Excelが行っていますが、画像が複雑になると正しく変換されない場合が見つかったので、変換方式を変更しました。
4)フィルターに、年月日として20120925などの数字を与えるとXcute(proles.exe)がメッセージを出しハングするバグを解消。
5)Xcuteナビ機能で、クライアントのExcel表示とBrowser表示用の画面をExcelから自動生成するように進化しましたが、これに伴いXcuteのJavaScriptsのポップアップリスト(FsetForm関数)関連が変更されました。
6)入力規則のエラーが発生すると、エラーメッセージとセル位置(R10C11)を返していましたが、proles.iniの「Debug=2」の時にセル位置を返し、それ以外ではセル位置を返すのを止めました。
7)NotIe6LineBugFixスイッチはひな型シートのR2C2セルに指定した時、動作しないバグを解消。
8)ExcelOpenの時ブラウザ画面と同じようにボタンがつけられるように、$$Show指示子を新たに設けました、

XCute Ver11.7.5について   2012/6/11
Ver11.7.5は、Ver11.7.0に、下記の機能追加、修正を行いました。
1)1レコード/1行のリストを大量にWriteReportすると、行ペーストでエラーが発生する場合があったが、proles.iniの「MaxSpeedyWriteRecord」値の調整で回避できるようにしました。
2)ひな型ブック名の先頭4文字をBookとすると、XCuteが作成したBookと取り違えるバグを修正。
3)Ext_SQLには、[SQL文の指定]画面で指定するTimeOutが有効でなかったバグを修正。
4)ChromeやFireFoxブラウザで、ExcelOpenのファイル名が文字化けするバグを修正。

XCute Ver11.7.0について   2011/1/5
Ver11.7.0は、Ver11.6.3に、下記の機能追加、修正を行いました。
1)スマートフォンに対応させました。
2)proles.iniの[CGI]セクションにTitle=XXXなどとしてブラウザにタイトルタグの差込を可能としました。これを使うと、ExcelOpenでIE以外のブラウザでも、IE並みの動作を可能とします。> (タイトルからブラウザを割り出し、Excelからブラウザに戻った時にリロードして画面をリフレッシュ)
3)1行1レコードのExcelをReadReportする時、空白行の読み飛ばしを高速化しました。
4)データ型がCharの時、LikeでFilterを掛けるとスペースが追加されるバグを修正。
5)proles.iniの「MaxSpeedyWriteRecord」の値を変えても、反映されず5000行のままであるバグを修正。
6)ExcelOpenでPopUpListを表示していますが、CharSet=Shift_Jisの時に動作不良を解消。
7)バージョンアップを容易にするため、プロジェクト名のひな型ブックのR2C7セルにWriteTmpスイッチを記述を許すフラグ(OldWtiteTmp)をproles.iniに用意しました。

XCute Ver11.6.3について   2011/11/11
Ver11.6.3は、Ver11.6.0に、下記の機能追加、修正を行いました。
1)Ver11.4.0でExcel2007のために修正した処理が一部の環境で、処理速度を遅らせる原因を除去しました。
2)セルに入力された値を入力規則でチェックしていますが、分かりやすくするためエラーメッセージにセル番地を追加しました。
3)メニューのツールの「一覧タイプのひな型の自動作成」で、入力規則をセルに付加する機能を追加しました。

XCute Ver11.6.1について   2011/10/17
Ver11.6.0は、Ver11.5.0に、下記の機能追加、修正を行いました。
1)XCuteナビで、ExcelOpenのテンプレートを自動組み込み
2)Excelに表示されるテンプレートブックの数を減らすフラグproles.ini「FewBooks=1」を ProWebセクションに追加しました。 ExcelOpen機能を使うとひな型ブックの数が増えて問題なのでこのフラグを付けました。
3)Ver9で使われて安定運用に効果的なScalableフラグを復活させました。

XCute Ver11.5.0について   2011/9/22
Ver11.5.0は、Ver11.4.0に、下記の機能追加、修正を行いました。
1)PDFに対応。ただし、Excelのバージョンは2007以上でExcelOpenスイッチを利用。
2)Excel2010でXcuteナビゲーションの入力規則のパネルが表示出来ないバグを解消。
3)Excel2007で、グラフ表示が出来ないというバグを修正。
4)ひな型シートのFilterなどに指定した特定の文字[Θ]が文字化けするバグを解消。
5)QueryStringのアルファベットが大文字に変換されるバグを修正。

XCute Ver11.4.0について   2011/8/5
Ver11.4.0は、Ver11.3.3に、下記の機能追加、修正を行いました。
1)クライアントでExcelを開くためのCloneIE.vbsを提供しました。IEからExcelを開く時、セキュリティやマクロ警告が表示される。これを避けたIE+Excelのvbsで、Xcuteフォルダーにセットアップされます。
2)Excel2007で、データがグラフに反映しないというバグを修正。
3)promail.exeにおいてTo:アドレスの指定が必須であったが、To,Cc, Bccのいずれかが指定されていればメールの送信を可能とした。
4)ひな型シートのFilterなどに指定した特定の文字[?]が文字化けするバグを解消。

XCute Ver11.3.3について   2011/6/28
Ver11.3.3は、Ver11.3.2に、下記の機能追加、修正を行いました。
1)英語モードにおいて、カレンダーがJavaScriptエラーとなるバグを修正。
2)XCute用JavaScriptファイルのエンコードが不正な問題を修正。
3)コマンド連鎖をした時、デバック機能prodebugが表示をミスるバグを修正。
4)マクロをキックするRunLが二重に発行されるバグを修正。
5)特定の環境でファイルの書き込みができなくなり、タグ差込が機能しないなどのバグを修正。

XCute Ver11.3.1について   2011/4/19
Ver11.3.1、Ver11.3.0に、下記の機能追加、修正を行いました。
1)Ver11.2.0の6)のバグが未だ残ったことが判明し、これを修正。(0123を '0123とする)
2)Excel2007および2010で、256以上の列を対象としたSetコマンドが無視されるバグを修正。

XCute Ver11.3.0について   2011/4/12
Ver11.3.0は、Ver11.2.6を元に、下記の機能追加、修正を行いました。
1)Internet Explore 9 に対応させました。
2)ExcelOpen=Oの動作変更しました。ExcelOpen=Rを追加し従来の「xcelOpen=OでありRedirect(Rename)機能とし、ExcelOpen=OはRenameしない(ファイル名がprocgi.xls)モードとしました。このExcelOpen=OではIEの情報バーにメッセージは出しません。
3)運用サーバProWeb.exeにプロジェクトが3つしか登録できない場合があり、そのバグを修正。
4)Excel2007/2010でxlsとxlsmを混在させるとワークブックがコピーできなくなるバグを修正。
5)Ver11でWriteReportする時の、SQLの順番が変わった。Select Count(*)後Select *が逆になったためSQL Server固有のTransactionコマンドが通らなくなったバグを修正。(Transactionは微妙)。

XCute Ver11.2.6について   2011/2/23
Ver11.2.6は、Ver11.2.5を元に、下記の機能追加を行いました。
1)ブラウザへ表示するエラーメッセージが二重にエンコードされるケースを修正しました。
2)XCuteから直接WriteReportすると、Excelの計算方法が自動から手動に変更される不具合を修正しました。

XCute Ver11.2.5について   2011/2/10
Ver11.2.5は、Ver11.2.0を元に、下記の機能追加を行いました。
1)Ver11のCHG_SQLコマンドで、%文字を使った時コマンドが無視されるバグを修正しました。
2)R2C8以降のセルにGOTO があると、INCコマンドが無視されるバグを修正しました。
3)Ver11.2.0でWriteTmpをR2C2セルにも記述できるようにしましたが、この時ひな型シートの選択がおかしくなるバグを修正しました。
4)運用サーバ(ProWeb.exe)の終了が遅い時があったのを修正しました。
5)運用サーバ(ProWeb.exe)で削除ボタンを連打すると異常終了するバグを修正しました。
6)ひな型シートにタグ差込を行う時の;htmltag識別子を、3列後方にずらしました。
7)Excelファイルをダウンロードする時、日本語ファイル名の文字化けを解消しました。

XCute Ver11.2.0について   2010/11/25
Ver11.2.0は、Ver11.1.0を元に、下記の機能追加を行いました。
1)ブラウザに返すエラーメッセージの一部にサニタイジングが抜け、クロスサイトスクリプティング攻撃をしかけられるバグが発見され、これを修正しました。
2)運用サーバProWeb.exeで10個以上のプロジェクトの動作不具合のバグを修正。
3)遅ればせながら、plsファイルをクリックするとXcuteが立ち上がるよう、plsファイルの関連付けを行いました。
4)ExcelValidCheckスイッチをR2C2セルに追加します。これは、クライアントのExcelOpenで送信する時に入力規則のチェックを行い、サーバ側でのチェックを止めるものです。
5)ExcelOpen時、テンプレートブックを丸ごと指定するWriteTmpスイッチは従来R2C7セルに指定していましたが、R2C2セルにも記述できるようにしました。後者の方が、大きなExcelシートに対して高速に処理されます。
6)Ver11.1.0の6)項で、ブラウザで入力した001の文字列を、Excelでシングルクオテーションを付け「'001」として受け入れるように細工しましたが、0.01などの少数点ではバグが生じ、これを修正しました。

XCute Ver11.1.0について   2010/10/1
Ver11.1.0は、Ver11.0.2を元に、下記の機能追加を行いました。
1)ProWeb.exeが起動時プロジェクトの表示の順番が狂うバグが発生し、これを修正(Ver11の初期バグ)。
2)ブラウザのタイムアウトはproles.iniファイルの「TimeOut」が使われるが、これがうまく反映されないVer11の初期バグを修正。
3)Ver9,10のExcelOpen時のサーバからのエラーが文字化けする初期バグを修正。
4)ツールの「ひな型からレポートとテーブルを作成」で、フィールド名に改行コードが含まれると、テーブル作成に失敗していたが、改行コードを「_」に置き換えて対応。
5)HTMLを作成する時、Excelの入力規則はInput要素(タグ)に変換されるが、条件付き書式の色を反映させました。
6)Excelでは、セルに「001」とタイプインすると、セル書式が文字列以外では、「001」にはならず「1」となります。頭にシングルクオテーションを付け「'001」とすると、「001」となります。XCuteでこの方式を利用するには、proles.iniファイルの[Proles]セクションにN00=00と記述します。
7)ExcelOpen版のポップアップリストを公開。ブラウザ版のポップリストと同じで、Excelからブラウザのポップアップリストを起動し、リストを選択しExcelへ戻します。
8)ひな型シートのR1C2セルでブラウザの環境変数やCookieを取得できますが、ここにExcelのPIDを加えました。XCuteでは、運用サーバ(ProWeb.exe)で同じプロジェクトを2つ以上動作出来ますが、PIDを使って仮テーブルなどを作成して、競合をさけることができます。

XCute Ver11.0.2について   2010/9/1
Ver11.0.2、Ver11.0.0を元に、下記の機能追加を行いました。
1)ブラウザのプログレスバーの文字化けを解消しました。
2)Converterにテーブル自動作成機能を追加しました。

XCute Ver11.0.0について   2010/8/21
Ver11.0.0は、Ver10.6.4を元に、下記の機能追加を行いました。
1)中国語やハングルなどを使えるように多国語対応しました。合わせて、データベースの接続にODBC経由のADO接続(ADOviaODBC)を追加し、MySql、Postgre、SQLiteで多国語対応のUTF-8を使えるようにしました。
2)Excel2010に対応しました。
3)IEでExcelを開くExcelOpen機能をつぎの2点の強化を行いました。1点目は、IEと同じウィンドウ内でExcelのドキュメントが開く従来のモードの他、IEとは別にExcelが立ち上がりドキュメントが開くマイクロソフト社推薦のモードに対応しました。 この結果、メニューやマクロがうまく動作しないなどの従来の不具合が改善されます。 2点目は、ExcelからのHTTP通信(Postマクロ)を、弊社独自のものからIEの持つ通信機能に変更しました。 この結果、クライアントのExcelからの送信もIEの送信と見なされセキュリティへの対策が業界標準となります。  4)Converterを用意しました。 Converterを用意し、、業務用のExcelのテンプレートに送信、印刷、メニューへのボタンを追加し、XCuteへの組込を自動化しました。
5)デ゙バックをやりやすくするProDebug機能の強化
6)R3C8用にマクロ実行のRunコマンド追加
7)SQLログに、従来のSelect文を含めDeleteやTransactionなどあらゆるSQL文を記録するようにしました。 多国語対応にともない、ログやINIファイルやprocgi11フォルダーのHTMファイルなどの文字コードは従来の ShiftJis(ANSI)からUTF-8に変更しました。

XCute Ver10.6.4について   2010/5/27
Ver10.6.4は、Ver10.6.0を元に、下記のバグフィックスを行いました。
1)promail.exeで「エラーログがリネーム出来ません」というエラーメッセージを表示しないようにしました。
2)親子の横展開のレポートで、改シートで誤動作するバグを修正しました。
3)WEBファイルを送信の際、改行が1行余分であったバグを修正しました。

XCute Ver10.6.0について   2010/3/31
Ver10.6.0は、Ver10.5.3を元に、下記のバグフィックスを行いました。
1)Cross表のWriteReportが失敗するケース(Cross欄を文字式で空白にした時)を修正しました。
2)Excel2007で、書式の\記号が読み取れないケースを修正しました。
3)ツールの「ひな型からレポートとテーブルを作成」の完成度を上げました。

XCute Ver10.5.3について   2010/2/18
Ver10.5.3は、Ver10.5.0を元に、下記のバグフィックスを行いました。
1)Ver10.5.0の1)でデータベースの値がNULLの時書き出されないバグの修正が不十分でエラー「[1465]このセルには書き出すことができません」が発生してしまった。これを修正しました。
2)Ver10.4.1の4)でデータベースにODBC接続をした時、高速な接続方式を採用したが、SQLサーバでnTextなど特殊な型に対応できないことが判明した。「SQL文の指定」パネルにODBC高速接続の選択のチェックボックスを付けて対応させました。
3)Excelの外部データ取り込みで、proles.iniに「RefreshAllandSave=1」とすると「XCuteが起動しひな型のExcelブックを開く時、Refresh(自動更新)してブックも保存する」などの機能を提供していますが、proles.iniで「templateClose=2」を指定し読み取り専用を設定しても解除されるなどのバグを修正しました。

XCute Ver10.5.0について   2010/1/5
Ver10.5.0は、Ver10.4.2を元に、下記のバグフィックスと機能追加を行いました。
1)「ひな型の設定」パネルで「高速書き出し禁止」フラグを使用してデータベースの値がNULLの時、それが書き出されないというバグが存在していましたので修正しました。書き出し先のセルが空白の場合には、このバグは顕在化しませんが、計算式の場合それが残ることが問題です。

XCute Ver10.4.2について   2009/12/1
Ver10.4.2は、Ver10.4.1を元に、下記のバグフィックスと機能追加を行いました。
1)Select Distinct... などのSQL文の処理に失敗していました。原因は、パッケージ作成時古いProles.exeを使ったためです。

XCute Ver10.4.1について   2009/11/30
Ver10.4.1は、Ver10.3.2を元に、下記のバグフィックスと機能追加を行いました。
1)ExcelOpenやDownLoadでファイル名を指定した時、大文字が小文字に変換されるバグを修正。
2)Ver10.2.7でProWeb.exeとProles.exeの通信をprocフォルダーを使ったファイル渡しに変えましたが、File already Existというエラーメッセージ表示される場合があり、これを抑制しました。
3)Oracle Database 11gで複雑なSelect文でRecord数が-1となるバグが発生し、修正。
4)データベースにODBC接続をした時、高速な接続方式に変更。
5)promail.exeで「エラーログがリネーム出来ません」というエラーの発生を強制的に防ぎました。
6)ExcelからPostしてSetコマンドでデータを送信した場合、R1C2のCookieコマンドで上書きされ、Setコマンド(Set_R4C1)が無効にされていたが、Setコマンドを優先させた。
7)XCuteのツールメニューの「ひな型からレポートとテーブルを作成」の完成度を上げました。
8)IEのバージョンアップのため、ExcelOpenをした時、xls以外のxlsmやxlsbの拡張子は受け付けなくなっていましたが、解消。
9)Ver9ではXCuteのエラーメッセージを変更しやすくするため、procgi/ProWebErr.htmファイルにJavaScriptを入れていましたが、Ver10ではこれを無くしましたが、Ver9へ戻しました。

XCute Ver10.3.2について   2009/6/5
Ver10.3.2は、Ver10.3.0を元に、下記のバグフィックスと機能追加を行いました。
1)Ploles.iniにColors=1を設定した時、ひな型シートのカラーパレットがExcelOpenなどは引き継がれないバグを修正。
2)ExcelOpenの時、保護などのPasswordが大文字となるバグが発見され修正しました。
3)SQL文でSelect Distinctなどを指定しデータ件数が0の時、「カレントレコードがありません」というエラーを表示するバグを修正。
4)procgi.exeという文字を含むタグ差込が複数行あった場合、余分な">"文字が挿入される問題を修正。
5)ファイルアップロードにおいて、日本語モードに設定しても英語メッセージが出力される問題を修正。
6)SQL文のSelect句にテーブル名.列名とすると、テーブル名が無視されるバグを修正。
7)ODBC接続のSQL Serverで高速化を試みたがtextなどのデータ型が読み取れないなどのバグが発生。高速化をやめ元に戻しました。ODBC接続のSQL Serverでデータ件数が50万件と多いと時間がかかりますのでネイティブ接続を使ってください。

XCute Ver10.3.0について   2009/5/22
Ver10.3.0は、Ver10.2.8を元に、下記のバグフィックスと機能追加を行いました。
1)ExcelOpenやDownLoadなどではWriteTmp使いブックを丸ごと落とします。この時、NoCopyスィッチを使いひな型シートをコピーせずひな型シートに直接WriteReportなどを行えます。一旦NoCopyを指定すると、つぎのレポートをWriteReportしても、コピーシートのR2C7セルをチェックするため永遠にNoCopyが有効になるというバグが発見されました。 このバグは、正しいひな型シートのR2C7セルをチェックすることで解消させました。
2)XCuteのデータ型はドロップダウンリストから選べ、「テキスト型」をNULLの代わりに空文字を使う「テキスト('')」などのオプションを選択できます。しかし、「テーブル構造再読込」を行うともとのデータ型に戻る不具合があり、解消させました。
3)SQLのSelect句で、フィールド名のフィールドの別名を指定したとき別名が正しく解析されないバグを解消しました。
4)1つのレポートを、親、兄、弟テーブルで構成したとき、テーブルの1レコードの読書範囲も正しい入れ子構造とならなければいけない訳で、その解析を厳格に行うようにしました。 たとえば、読書範囲は親一番外枠で兄と弟がその中にはいります。今までの解析では、兄の読書範囲が親をはみ出しても、許可していましたが、今後は許されなくなります。なお、従来の解析を望むならproles.iniファイルの「OldLinkAnalysis=1」とします。
5)データベースSQLiteに対応しました。外見としては、proles.iniに「SQLiteLimit=10000」のフラグを追加しました。SQLiteは、ファイル型DBでありテーブルの全レコードをメモリに展開されてしまう。 SQLiteLimit= 10000とすると10000行のレコードをメモリに展開します。

XCute Ver10.2.8について   2009/4/21
Ver10.2.8は、Ver10.2.7を元に、下記のバグフィックスと機能追加を行いました。
1)ReadReport時のDataEndがVer9とは異なり誤動作していたバグを修正しました。
2)Ver10では親子孫と階層化したレポートの高速化ルーチンで、書き出し行が1行ずれるバグが見つかり、修正しました。
3)Excel2007でExcel2003ブックをアップロードすると誤動作するバグが見つかり、修正しました。
4)1回のリクエストでのWriteReportやOverWriteやOverReadなどの合計回数の上限値60を、2550に変更しました。Excelの沈黙が長時間になるのを避けるため、ProLes.exeを起動する開発モードではExcelの画面動作を許可し(ScreenUpdating=True)、ProWeb.exeを起動する運用モードではExcelの画面動作を不許可としました。本変更は、R3C8以降のセルに何回かOverWriteを記述し最後にWriteReportを指定したループをRunAのマクロで制御し、多数のシートを1ブックに作成する方式に対応したものです。なお、今回発表したドキュメント自動生成ツールでは、この機能を使い1ブックに多数のシートを高速に作成しています。
5)テーブルにフィールドを追加した時、「インデクスが有効範囲にありません」とのエラーを解消させました。
6)左右のアライメントが指定されていない時、Excelでの右寄せ表示がブラウザでは左寄せ表示になることがあったがExcelの表示に合わせました。
7)Protect(保護)にオートフィルタを許可するなど許可項目の設定を可能としました。
8)対応アンチウイルスソフトを2009年3月現在の製品に合わせて検証、修正しました。

XCute Ver10.2.7について   2009/3/4
Ver10.2.7は、Ver10.2.5を元に、下記のバグフィックスと機能追加を行いました。
1)R2C7セルにWriteTmpが指定されたひな型シートが実行されると、シートの変更は無視されてしまっていたが、シートの変更を反映するように修正し、開発性を高めました。
2)PostgreSQLでは、\r,\n,\tはCR、LF、TABの制御文字として扱われてしまうので、これを無視するフラグ「PostgreSQL」をproles.iniに追加しました。
3)VistaとExcel2003の環境でブラウザからWriteSheetを行った時、Setコマンドが動作不良するバグが見つかり、修正しました。
4)より信頼性を確保するため、ProWeb.exeとProles.exeの通信方法を変更しました。このため、XCuteフォルダーにはprocというフォルダーが追加されました。
5)空白のセルは、NULL文字でデータベースが更新されます。DB2/400ではNULLを受け付けない場合があり、スペースで更新するフラグ「Null2space」proles.iniに追加しました。

XCute Ver10.2.5について   2009/2/10
Ver10.2.5は、Ver10.1.5を元に、下記のバグフィックスと機能追加を行いました。
1)前回「SQL文の指定パネルで、複数のテーブルをJOINした時、正しく評価出来ない場合があったのを修正」で複雑なSQL文では、Select * From (Select ....元のSQL文.....) MIYAMORIKATU などとして入れ子で評価しましたが、これは一部ユーザでバグを生みご迷惑かけてしまいました。この入れ子方式をやめ、SQL文の解析も別方式で解決しました。あわせて、「SQLVer=9」というSQLの評価をVer9に戻すploles.iniのフラグも消滅しました。
2)WriteReport時、速度が遅い(約1秒程度プラスされる)場合がある問題を修正しました。
3)procgi.exeがExcelOpenに応答する際、メッセージが出力されない場合がある問題を修正しました。
4)ExcelOpenにおいて、BASIC認証ありのProxyサーバに対応しました。
5)送信ボタンにおいて、|Type=submitの指定方法によっては、正しい表示とならない問題を修正しました。
6)XCuteナビでひらくホスト名をprioles.iniファイルにOpenNaviHostとして指定できるようになりました。
7)XCute画面中央のテーブルビューに表示される数字が大きいとブランクになるバグを修正しました。
8)公開フォルダーのtempファイルに、残滓のxlsファイルが多数残るのを避けるため、「DeleteTemp」をproles.iniに追加しました。 9)promail.exeとライブラリが分離していましたが、統合しました。これにより、他プロダクトとの競合が発生しないようになりました。

XCute Ver10.2.0について   2009/1/21
Ver10.2.0は、Ver10.1.5を元に、下記のバグフィックスと機能追加を行いました。
1)srtファイルはこのマニュアルの仕様に合っていなかったのを合わせました。
2)SQL文の指定パネルで、複数のテーブルをJOINした時、正しく評価出来ない場合があったのを修正しました。
3)ナビゲーション機能でブラウザに投入するURLのLocalHostを127.0.0.1に変更しました。
4)ライセンスアクティベーション時、特定のネットワークアダプタでアクティベーションできない問題を修正しました。
5)procgi.exeの処理速度を高速化(最大6倍)しました。
6)RPLコマンド(リプレースコマンド)を追加しました。
7)ReadReport時、時刻 12:00:00をExcelを読み取ると00:05:00のようにDBに書き込まれる問題を修正しました。

XCute Ver10.1.5について   2008/12/1
Ver10.1.5は、Ver10.1.2を元に、下記のバグフィックスと機能追加を行いました。
1)コマンド連鎖が失敗することがあるバグを修正しました。
2)ExcelOpenで、xlsbやxlsmなどのファイルが開けないバグを修正しました。
3)ポップアップ・リスト・ウィンドウが正常に動作しないバグを修正しました。

XCute Ver10.1.2ついて   2008/11/13
Ver10.1.2は、Ver10.1.1を元に、下記のバグフィックスと機能追加を行いました。
1)IBMのAS400のRPGが利用できることが分かり、XCute側で使ったテーブルをクローズしないとAS400側が正常に動作できないので、CloseTableコマンドを追加しました。
2)XCute画面中央のテーブルビューに表示される数字が左詰めに表示されるなど表示が悪い部分を修正しました。
3)XCuteナビにおいて、対話エリアにヘルプコメントを挿入するようにしました。

XCute Ver10.1.1について   2008/10/31
Ver10.1.1は、Ver10.1.0を元に、下記のバグフィックスを行いました。
1)ブラウザからのリクエストがキャンセルされてしまうことがあるバグを修正しました。本バグは、Ver10.1.0における対応ブラウザ拡張時のエンバグです。

XCute Ver10.1.0について   2008/10/28
Ver10.1.0は、Ver10.0.2を元に、下記のバグフィックスを行いました。
1)SQL ServerとDB2のADO接続で、データ型が長整数が整数に解釈され、大きな数字が入力できないバグを解消しました。
2)データベースがAccessの時、EXT_SQL機能が動作しないバグを解消しました。
3)JavaScript部品(「カレンダーによる日付入力」、「プログレスバー」、など)の対応ブラウザを増やしました。 また、Macintoshのブラウザにも対応いたしました。対応ブラウザについては、 こちらを参照してください。

XCute Ver10.0.2について   2008/10/10
Ver10.0.2は、Ver10.0.0を元に、下記のバグフィックスを行いました。
1)デバックのためのProDebugマクロで、誤動作する不具合を修正しました。

XCute Ver10.0.0について   2008/10/10
Ver10.0.0は、Ver9.7.0を元に、下記の機能追加を行いました。
1)英語OS対応
英語版OSと英語版Excelで動作するよう、XCute英語版を作成しました。
2)データベースのネーティブ接続
従来データベースへはODBC接続を行っていましたが、ネーティブ接続も可能となりました。実際には、ORACLEではoo4o、SQL ServerとDB2はADOを追加しました。速度的には、ORACLEとSQL Serverでは、1万行を超えるリスト型レポートを作成した場合、ODBCの2から3倍が期待できます。しかし、DB2ではODBCがもともと高速であったため高速化は期待できません。
3)大きなレポートに対応
3.1)従来では、リスト型レポートでは1万行を超えると、メモリアウトのエラーが発生しました。今回の改良では、5000行ずつ分割してWriteReportします。5000行の規定値は、proles.iniの「MaxSpeedyWriteRecord」で変更できます。
3.2)ブラウザあるいはExcelからサーバへ送信する時のSetコマンドの数は30,720以内であったが、Set_Maxで増やせるようにしました。
4)親子孫と階層化したレポートの高速化
親子孫と階層化したレポートあるいは階層化されたクロスのレポートでは、親や子のレコード数に比べ孫の数が多いと、高速化が期待できます。孫をまとめて書き出して高速化を計っているため、孫のレコード数と子のレコード数が同じでは高速化は期待できません。
5)補助機能の強化
5.1)XCuteのツール(ProTool.exe)のAccessのMDBから他のデータベースをアップグレード機能を、データベースのアップグレード機能とPLSファイルの変更機能に分け使いやすくしました。
5.2)XCuteのツール(ProTool.exe)に2つのプロジェクトを1つにマージする機能を追加しました。
5.3)XCuteに全テーブル構造再読込という機能を追加しました。
5.4)R3C8以降のセルにOverWrite、OverReadとEXT_SQL記述でき複雑な処理も可能ですが、新たにデバックを行う手段を提供します。具体的にはproles.iniで「Debug=2」を指定し、ひな型ブックにProDebugという名前のマクロを作成することです。XCuteは、これらのコマンドが終了後(Afterのタイミング)にこのマクロをコールしますので、ProDebugマクロにブレークポイントを張っておけばここで途中ストップが可能です。

XCute Ver9.7.0について   2008/2/29
Ver9.7.0は、Ver9.6.5を元に、下記のバグフックスを行いました。
1)横展開を指定した親子レポートで、子テーブルの読み込み範囲が1セルの時、WriteReportができないバグを修正。
2)レポートを作成直後に、テーブルを追加し、一覧表タイプのひな型の自動作成を行うと、XCuteがダウンするバグを修正。
3)R3C6のエラートラップを使いやすく改造しました。
4)セルR2C2に指定するNOTIE6LINEBUGFIX=0やNOTIE6LINEBUGFIX=1がうまく反映できないバグを解消。
5)セルR1C7とR3C8で指定するMyCookieが、フレームなどで作成して同時にファイル読み書きが発生した場合、読み書きエラーが発生する不具合を解消。
6)proles.iniのCGIのDownLoad=0の時、Excelブックが最小化しているとExcelDownLoadやExcelOpenが正常動作しないバグを解消。
7)運用サーバ(ProWeb.exe)で、同じプロジェクトを複数起動し、ブラウザからのリクエストが集中すると、プロジェクトがハングする不具合が見つかり、これを解消。
8)クロスサイトスクリプティング脆弱性を解消しました。

XCute Ver9.6.5について   2008/1/16
Ver9.6.5は、Ver9.6.1を元に、下記のバグフックスを行いました。
1)レポートを新規に追加し削除し、WriteReportを行うと間違ったひな型シートを使うというバグを解消。
2)Excelファイルのダウンロードで、R2C7にNoCopyを指定すると、WriteReport時にメッセージボックスが現れてしまうバグを解消
3)R2C8以降のセルに指定するCookieコマンドが、R3C8以降のセルにOverWriteを指定すると無視されるというバグを解消。
4)「カレンダーによる日付入力」において、祭日計算時、振り替え休日処理がうまくいっていなかったバグを修正。
5)「プログレスバー」において、キャンセルボタンを変更できる機能を追加

XCute Ver9.6.1について   2007/10/31
Ver9.6.1は、Ver9.6.0を元に、下記のバグフックスを行いました。
1)Filterフィールド名=123などと指定し、フィールド名がテーブルに表示されず隠れている場合、エラーとなるバグが発生してしまったが、解消させました。

XCute Ver9.6.0について   2007/10/25
Ver9.6.0は、Ver9.5.3を元に、下記の改良とバグフックスを行いました。
1)Filter機能で、Filterフィールド名=123などと指定すると、SQL文に「Where フィールド名=123」が追加されます。 一部のSQLServerでは、このフィールド名が不正な時、この正しくないWhere句がそのまま引き継がれるという不具合を解消しました。
2)ひな型シートをコピーしてワークブックを作成しているが、カラーパレットを引き継ぐように改良しました。これを使うには、proles.iniの[ProLes]セクションに「Colors=1」と設定します。
3)WriteReport時に発行されるSQL文のログが取れます。proles.iniの[ProLes]セクションにSqlLog=1と設定します。xcute\Log\Sql.Logファイルにログは残ります。
4)ReadReport時、不要な行の読み込みを排除する「NoRead指示子」を追加しました。
5)親子テーブルのレポートを横展開すると、印刷範囲が伸びないなどのバグを修正しました。
6)SQL文で「Select A.*,業種 as G」のような場合、エイリアス名GでFilterが動作しないバグを修正しました。
7)R3C8以降のセルに、EXT_SQLコマンドを記述し、SQLエラーが発生した時、エラーによってはExcel内ではなくブラウザに表示でてしまうバグを解消しました。
8)EnterPrise版で、2つの連続した時間のかかるリクエストを投げた時、タイムアウトを通信障害と間違えるバグを解消しました
9)R2C7にDownLoad|HTMLを指定してダウンロードすると、iniファイルのDownLoad=0の指示(上と右を隠す)を無視するバグを解消しました。
10)「カレンダーによる日付入力」において、不正な日付が指定されていた場合、動作不良となるバグを修正しました。
11)ポップアップ・リスト・ウィンドウにおいて、モーダルウィンドウに対応しました。
12)promail.exeにDateヘッダを追加しました。

XCute Ver9.5.3について   2007/8/29
Ver9.5.3は、Ver9.5.0を元に、下記のバグフックスを行いました。
1)proles.iniに「RefreshAllandSave=1」とした時、「Excelの外部データ取り込み」に示すようにAccessファイルなどのファイルデータベースでは運用環境と開発環境のパス名の違いを補正する仕様ですが、パス名の補正が正しくなされなかった不具合を解消しました
2)CrossのReadReportで、キーフィールドが指定されそれ以外のフィールドが空白の場合でも、レコードが新規登録されるべきなのですが、新規登録されていなかった不具合を解消しました。
3)promail.exeが、環境によっては動作しない不具合を解消しました。

XCute Ver9.5.0について   2007/8/6
Ver9.5.0は、Ver9.4.1を元に、下記のバグフックスを行いました。
1)SQL ServerやOracleでデータ型をDateにしても、XCuteの表示は日付型にならずTimeStampとなってしまうのを、proles.iniで「TimeStamp=Date」とすると 日付型に表示されます。(注意:Ver9.3.0でOracleについては、Oracle_TimeStamp=Dateとすることとしましたが、TimeStamp=Dateも有効です。)
2)Ver9.3.0でproles.iniに「RefreshAllandSave=1」とし、Excelの外部データ取り込みにRefresh(データ更新)してSave(保存)していますが、外部データがAccessのようにファイルでplsファイルと同一フォルダーにファイルがあり、且つ、ファイル名直接指定方式(OLEDB)を使っているなら、パス名の補正も行うようにしました。詳しくは、本マニュアルの「Excel の外部データ取り込み」を参照してください。
3)promail.exeにて、不要なワークファイルを作成してしまうバグを解消しました。
4)Windows2000/2003Server環境において、ウインドウの一部に文字化けが発生する問題を解消しました。
5)ProToolに「AccessのMDBファイルを他のデータベースへアップグレード」を追加しました。

XCute Ver9.4.1について   2007/7/9
Ver9.4.1は、Ver9.4.0を元に、下記のバグフックスを行いました。
1)テーブル名を変更したとき、XCute画面のテーブル表示のインデントが壊れるバグを解消しました。
2)Ver9.4.0でファイルのアップロード(UpLoad.exe)が動作不良を起こしていたバグを解消しました。

XCute Ver9.4.0について   2007/6/27
Ver9.4.0は、Ver9.3.1を元に、下記のバグフックスを行いました。
1)「XCuteナビ」でR3C7のMyCookieのセル位置のバグを解消させました。
2)XCute(Proles.exe)でテーブルのフィールド名が重複している時、ハングしてしまうバグを解消しました。
3)SQL文でフィールド名の別名をASで指定できるが、ASがなくスペースで区切ってもきっちり認識できるように改修しました。
4)ひな型の設定の高速書き込み禁止をONにしてクロス展開のWriteReportを行った時、Excelの数式が削除されてしまうバグを解消しました。
5)XCuteのEnterPrise版のエラー処理を、このマニュアルの「複数の運用サーバによる処理の負荷分散を行う」に合わせました。
6)Accessで使われるオートナンバーは、キー(Auto)で指定できるが、これはデータが2重登録されるなどトラブルの元となっているので、キー(Auto)を指定した時、警告メッセージを表示しました。

XCute Ver9.3.1について   2007/5/24
Ver9.3.1は、Ver9.3.0を元に、下記のバグフックスを行いました。
1)Excelの外部データ取り込み機能のRefreshAllandSaveで、大きなテーブルでは Refreshをスキップする不具合が見つかり、解消させました。

XCute Ver9.3.0について   2007/5/21
Ver9.3.0は、Ver9.2.0を元に、下記のバグフックスと機能強化を行いました。
1)Ver9でODBC接続DBへのタイムアウトを設定可能と改造しましたが、不具合があり、それを解消しました。
2)親子テーブルで、ひな型の設定パネルで、親レコードの読み書き範囲を変更すると、不適切なメッセージを表示するバグを解消しました。
3)本マニュアルの「ExcelOpen」の項を大幅に書き足しました。また、これの環境設定プログラムsetreg.exeのバグも修正しました。
4)Oracleでデータ型をDateにしても、XCuteの表示は日付型にならずTimeStampとなってしまうのを、proles.iniで「Oracle_TimeStamp=Dateとすると」日付型に表示されます。
5)Excelの外部データ取り込み機能を使いやすくするため、ひな型ブックに外部データ取り込みが指定されていた場合、ブックを開く時にRefresh後ブックを保存するフラグ「RefreshAllandSave=1」をproles.ini設けました。

XCute Ver9.2.0についについて   2007/3/22
Ver9.2.0は、Ver9.1.0を元に、下記のバグフックスと機能強化を行いました。
1)XCuteのEnterPrise版に、「スケーラビリティ」を確保しました。複数マシンにProWeb.exeでXCuteを動作させた場合に、故障が発生しZマシンがダウンしても、Y、Xマシンが続行します。 また、ネットワークやODBCが切断され復旧した場合に、自動復旧します。
2)ODBC接続を行う時、不適切なダイアログ画面が表示される不具合を解消しました。
3)XCute画面でレポートをダブルクリックすると、まれに、XCuteが異常終了するバグを解消しました。
4)カスペルスキーアンチウイルスに対応させました。
5)タグ差込でセル位置が右にシフトするバグを修正しました。

XCute Ver9.1.0についについて   2007/2/22
Ver9.1.0は、Ver9.0.0を元に、下記のバグフックスと機能強化を行いました。
1)タグ差込と条件付き書式が重なるセルでは、条件付き書式が反映されないバグを解消させました。 合わせて、タグ差込のルーチンを見直し、高速化を図りました。
2)AccessのMDBからエラーメッセージがうまく返らないバグを解消させました。
3)ExcelOpenでExcelから送信する時、環境によっては動作しないバグを解消させました。
4)XCute画面でセル位置を設定する時、同時に入力規則も自動設定するように拡張しました。

XCute Ver9.0.0についについて   2007/2/5
Ver9.0.0は、Ver8.5.0を元に、下記の大幅な機能強化を行いました
1)Windows VistaとExcel2007,IE2007に対応させました。
2)IEの中にExcelがシームレスに連携するExcelOpen機能を搭載しました。IEからExcelを直接開き、印刷、計算、枠固定のスクロールなどのExcel固有の便利機能を十分利用できます。なお、ExcelOpenは、DownLoadの後継コマンドとなります。
3)マニュアルを使い易いオンラインヘルプに改め、合わせて、XCute本体やナビゲーション機能からも連携できるようにしました。
4)Ver8までは、Access形式でDBへODBC接続していたため、テーブルの列数が255に制限されるなどの制約がありました。Ver9からこの制約は取り払われ、合わせて、DeleteやCreateやTransactionなどのSQL文を投入するEXT_SQL機能を提供します。このため、Ver9からは、DBの機能を十分にご利用できます
5)親子孫とグループ(階層化)したCrossのWriteReportの高速化しました。但し、高速化の要件は、親以外の子や孫テーブルには、「ひな型の設定」パネルで、「行コピーせず」を設定することです。子や孫に「行コピーせず」を設定すると、親をレコード件数分コピーして、行コピーが不要な大きなひな型シートを予め作成できるためです。

XCute Ver8.5.0について   2006/10/19
Ver8.5.0は、Ver8.4.5から下記のバッグフィックスと機能強化を行いました。
1)proles.iniのProlesセクションの「TrimLevel」は、0はTrimし左右の空白をカットで規定値で、1はTrimせず左右の空白はそのまま、2は左の空白は残し右はカットしますが、これをDBへのReadReport、MyCookie,Set_コマンドまで拡張しました。
2)ツールの「Excelの表(リスト)からテーブルを作成」メニューで、左端のR1C1セルから始まる表ではエラーが発生するなどのバグを解消。
3)Basic認証(Apache)でパスワードマネージャを利用できるユーザをApache側のモジュールに通知していないバグを解消。
4)Xcuteの特殊ルールで、タグのName属性に「Name=Value;」の書式を複数指定できますが、「P=プロジェクト名;」は正しく機能しないバグを解消。
5)proles.iniで「Secure=2」を指定すると、ある条件で誤動作するバグを解消。
6)入力規則でテキストボックスなどを作成した時、「|」がセルの先頭にあると、誤動作するバグを解消。
7)アップロードファイル名に5Cが含まれていると、ファイル名が化ける問題を修正。
8)ウイルス対策ソフト、VirusScan Enterprise 8.0iに対応。

XCute Ver 8.4.5について   2006/6/2
Ver8.4.5は、Ver8.4.0から下記のバッグフィックスと機能強化を行いました。
1)前回、BI機能の強化しPivotテーブルでタグ差込可能にさせるため、、R2C2セルにTagInsertLevel=1を指定し、セルがロックされたときにもタグ差込を可能としていました。 この処理で不必要なタグ差込が発生するバグを解消しました。
2)親子テーブルをReadReportする時、子テーブルの読み取り範囲が狭まり、一部のデータが正しく読み取れないバグを解消しました。
3)1レコードの読み書き範囲が1セルの時、高速でWriteReportを行うと不具合が発生するバグを解消しました。
4)運用で使うProWeb.exeは、Windowsのタスクスケジューラから起動できなかったが、タスクスケジューラから起動できるよう変更しました。
5)横展開の書き出しの時、ひな型シートの1レコードの範囲のコピーが失敗するバグを解消しました。
6)ブラウザのプルダウンリストにおいて、連続した空白文字を含んだアイテムが有った場合、空白文字が1文字に纏められてしまい、正常に動作しないバグを解消しました。
7)"Secure=2のセキュアモード動作時において、ダウンロードファイル等へのリンクが20個を超えたあたりから正常に動作しない問題を修正。 Secure=2は、ブラウザのクッキーを利用するが、もしもクッキーが限界を超えたならば、エラーメッセージを出力するようにしました。
8)proles.iniファイルのProlesセクションに「TrimLevel」を追加して、文字列の左右のスペースの取り扱いを指示できるようにしました。「TrimLevel= 0」は、規定値で、左右のスペースを取り去ってReadReportします。「TrimLevel= 1」は、左右のスペースを残します。「TrimLevel= 2」は、右スペースのみを取り去ります。

XCute Ver8.4.0について   2006/4/10
Ver8.4.0は、Ver8.3.6から下記のバッグフィックスと機能強化を行いました。
1)Nextコマンドのチェック強化
Next=1,10などの指定を誤って、Next=1, と指定すると、Xcuteは「実行時エラー'13':型が一致しません」と表示され異常終了したが、異常終了は避けるように修正しました。
2)Nextコマンドのセキュリティ強化
Next=1,10との指定で、第2パラメータに異常な値がセットされないように、とproles.iniに「NextMax」で最大値を指定できるようにしました。なお、NextMaxが指定されていない時には、規定値は1000となります。
3)ExcelのリストからDBのテーブルを作成をスピードアップ
ExcelのリストからDBのテーブルを作成する時「Excelの表(リスト)からレポートとテーブルを作成」を使いますが、データ件数が多いと時間が掛かりすぎる不具合を修正し併せてデータ型が不正な時、中断せずNullで対処するオプションを追加しました。
4)DownLoad|HTMLのバグフィックス
DownLoad|HTMLと指定すると、印刷範囲の外側のセルはクリアーされますが、余分な部分がクリアーされるバグをフィクス
5)DownLoadのExcelの計算方式が手動になるバグをフィックス
Excelの一部のバージョンで、上記のバグが発生したが、計算方式が自動になるよう修正しました。
6)Pivotテーブルでタグ差込可能に(BI機能の強化)
ExcelのPivotテーブルを使うと、集計が自動で行われるためセルがロックされ、タグ差込も不可能であった。R2C2セルに、TagInsertLevel=1を指定すると、タグ差込が可能となります。ただし、入力規則などを使ったタグ差込は出来ません。また、この時、行方向にセルを連結してはいけません。
7)ウイルス対策ソフトウェア対応増
e-trust,f-secureに加えて、ウイルスバスター等のウイルス対策ソフトウェアに対応しました。対応状況と設定は、こちらご参照ください。

XCute Ver8.3.6について   2006/2/20
Ver8.3.5は、Ver8.3.4から下記のバッグフィックスと機能強化を行いました。
1)1レコードの読書範囲が小さすぎる時、ReadReportをすると、エラーを表示せず異常終了したバグを修正しました。
2)データベースが見つからない時、ブラウザからWriteReportなどをすると、エラーを発行せず異常終了したバグを修正しました。
3)「キー(Auto)」で「高速書き込み禁止が未チェック」の時、データベース接続エラーなどが発生するバグを修正しました。
4)レコードが65000を超えた時、Nextコマンドに65000を超える値をセットすると、「レコード数が65000を超えた」とエラー表示されるバグを修正。
5)ナビ機能やExcelのAddinの起動の失敗に対処して、proles.iniに「AddinReinstall」なるフラグを追加しました。
6)ナビ機能の改良(R2C8が空の時に、R2C9以降のセルにコマンドを追加すると警告メッセージを表示など)

XCute Ver8.3.5について   2006/1/17
Ver8.3.5は、Ver8.3.4から下記のバッグフィックスと機能強化を行いました。
1)Xcute画面中央のテーブル表示領域に桁数の大きな整数が表示されないバグを解消。
2)$$除去を使って行削除を行った場合、Excelの再計算処理が行われないバグを解消。
3)入力時メッセージに「'」シングルクオートが存在した場合、正常に動作しないバグを解消。

XCute Ver8.3.4について   2005/12/9
Ver8.3.4は、Ver8.3.3から下記のバッグフィックスと機能強化を行いました。
1)ファイルダウンロードにおいて、サブフォルダ名に「_」アンダースコアが含まれていると、正常に動作しないバグを修正しました。
2)入力時メッセージがついていると、Java部品のカレンダー表示が行われないことがあるバグを修正しました。

XCute Ver 8.3.3について   2005/11/18
Ver8.3.3は、Ver8.3.2から下記のバッグフィックスと機能強化を行いました。
1)リンクに、procgi.exeという文字列が含まれていると、二重にエンコードされるバグを修正しました。
2)Java部品のカレンダー表示が行われないことがあるバグを修正しました。

XCute Ver8.3.2について   2005/11/11
Ver8.3.2は、Ver8.3.1から下記のバッグフィックスと機能強化を行いました。
1)特殊なSQL文が解釈できないことがあり、これを修正しました。

XCute Ver8.3.1について   2005/11/11
Ver8.3.1は、Ver8.3.0から下記のバッグフィックスと機能強化を行いました。
1)レポート選択(WriteReport,ReadReport)の選択に誤りが発生することがあり、これを修正しました。

XCute Ver8.3.0について   2005/11/9
Ver8.3.0は、Ver8.2.0から下記のバッグフィックスと機能強化を行いました。
1)Ver8.1のクロスの入力機能の一部に不具合が見つかり、解消させました。
2)Ver8.1の高速の読み込み処理の一部に不具合が見つかり(セルにエラーがあった時)、解消させました。
3)ナビ機能を拡充させました。
4)ブラウザに指定するプロジェクト名、レポート名などの半角大文字、小文字の区別をなくしました。
5)入力規則で生成したタグに、|Type=hiddenと|NoValidの指定を許可しました。前者は、Hidden相当の機能で、このバージョンアップにより、テキストエリア、プルダウンリスト等に対しても有効になりました。後者は設定された入力規則を無視する(タグを生成しない)ものです。
6)入力時メッセージ、Java部品カレンダーの表示開始位置のオフセットを指定できるようにしました。第2章 Webブラウザ関連機能の詳細をご参照ください。

XCute Ver 8.2.0について   2005/10/20
Ver8.2.0は、Ver8.1.0から下記のバッグフィックスと機能強化を行いました。
1)「Xcuteナビ」機能を追加しました。Excelのひな型シートで、右クリックするとショートカットメニューが表示されますが、ここに、ナビゲーション機能を追加しました。タグ差込などマウスだけで実現できるほか、どこに何を記述するかが明快になりました。

XCute Ver8.1.0 について   2005/9/25
Ver8.1.0は、Ver8.0.4から下記のバッグフィックスと機能強化を行いました。
1)セルの書式が文字列で且つタグ差込を指定し且つそのセルをグラフなどで参照すると、=IF(True,123,""|10"")のように表示されるバグを解消しました。 なお、タグ差込のセルは=IF(True,123,""|10"")のように変更されるが、proles.iniの「Debug」が1以上なら、元の値に戻しています。
2)メール送信(promail.exe)で、従来1M固定であった添付ファイルのサイズをpromail.iniのAtFileSizeで指定できるようにしました。
3)大中小の絞込み検索入力(Java部品)で、画像が張り込まれていると動作しないバグを解消。
4)クロスの入出力機能を追加しました。併せて、内部的に高速の読込処理を実装しました(ひな型の設定の高速読込み禁止がオフの時)。

XCute Ver8.0.4について   2005/8/22
Ver8.0.4は、Ver8.0.0から下記のバッグフィックスと機能強化を行いました。
1)Ver8でWriteReort処理などの処理速度を上げましたが、この高速化は、Excelの画面描画を止めて実現しました。環境によっては、この高速化を受け入れない場合もあり、proles.iniの[CGI]セクションに「ScreenUpdating=1」と指定し、この高速化を無効にします。
2)タグ差込がうまく実現できないときがあったのを解消。
3)1つのレポートに2つ以上のテーブルを表示する時、テーブルがOracleとAccessなどDB混合の場合リンクの不具合を解消。

XCute Ver8.0.0について   2005/8/8
Ver8.0.0は、Ver7.3.0から下記のバッグフィックスと機能強化を行いました。
1)ポップアップ・リスト・ウインドウ(他ウィンドウからのデータ受け渡し)
ブラウザからデータを登録する際、一時的に別ウィンドウを開きデータの一覧を表示し、選択入力させる仕組みを追加しました。
2)入力規則でタグを作成する仕組みを強化し、合わせてタグの属性を変更できる属性差込機能を追加。
3)ソートコマンドの追加
4)ダウンロードするExcel Bookにパスワードを掛けられるよう機能追加。
5)旧版では、ファイルアップロードはUpLoad.exeで特殊なやり方をしたが、procgi.exeで普通に行えるように改造。
6)Xcute(ProLes.exe)のキー指定は、現在、キー必須とキー(Auto)の2種類ですが、旧バージョンの指定値が反映される不具合を解消。
7)旧版ではダウンロード時、R2C7にDawnLoadを記述するのみでExcelのマクロの起動などが不可能であった。Ver8では、マクロでシート名やブック名を決めファイル保存をおこない、ひな型シートで自作した画面でダウンロードするなど自由度を上げました。
8)Excelをアップロードする処理で、アップロードしたシートとひな型シートの一致性を調べるなどチェックを強化した。この一致性は、テーブル1レコードの範囲の1つ上の行を対比しています。この行さりげなく、シートを識別するキーなどをいれておいてください。
9)WriteReport処理を最大で50%処理速度をアップさせました。

XCute Ver7.3.0について   2005/5/9
Ver7.3.0は、Ver7.2.0から下記のバッグフィックスと機能強化を行いました。
1)「テーブル」メニューの「SQL変更」メニューが選択ができない場合があったが、全てのケースでこのメニューの選択を可能とした。「SQL変更」メニューには「DB変更」がありデータベースのアップグレードを行いやすくするため。
2)Excelのマクロを実行で、マクロの中でグラフなどのオブジェクトをアクティブのままにしておくとエラーが発生したが、これを解消しました。
3)ひな型シートのR2C3セルにNoSetCharを記述したときバグが発生していた不具合を解消しました。
4)「テーブル構造再読込」は、キー指定を変更するなどすると正しく動作しなかった不具合を解消しました。
5)ProWeb.exeのプロジェクトの起動と停止をsrtファイルで外部から実行できるが、この処理が無効になっていたのを解消しました。
6)Xcute(ProLes.exe)のキー指定は、現在、キー必須とキー(Auto)の2種類ですが、旧バージョンの指定値が反映される不具合を解消。
7)Excelのシートを丸ごとダウンロードするにはWriteTmpを使うが、コマンド連鎖を行うと不具合が発生していたが、解消しました。
8)UpLoadした時、R1C7セルに記述したMyCookieが消えてしまうバグを解消しました。
9)1つのレポートに複数のテーブルを接続しリンクして親子ツリーにした時、階層が深いとエラーが発生するバグを解消(NoData.mdbのMtblのParentTableフィールドを64から255文字に増やした)。
10)proles.iniファイルの「debug=0」の時、ブラウザへのエラーの表示は簡略化されるが、SetコマンドでExcelに値が戻された時の入力規則のエラー表示まで簡略化してしまっていた。入力規則のエラーはそのまま表示。
11)Ver7.2でダウンロード時に、「DownLoad=ファイル名」として保存する時にファイル名を指定できるように改造しましたが、ファイル名に95の文字があるとExcel95形式で保存される不具合が報告された。4年前の仕様が残っていたのが原因で、95を/95と変更しました。
12)プロジェクト名が長い時、グラフが表示されないバグを解消。

XCute Ver7.2.0について   2005/1/27
Ver7.2.0は、Ver7.1.0から下記の機能強化と整備を行いました。
1)Ver7.1の改定で、Excelの警告メッセージが表示されるバグが発生してしまったが、回避しました。
2)XcuteでDB更新時の文字数のチェックで、全角文字を2バイトとしてカウントしてしましたが、proles.iniのProLesセクションに「Len2byte=1」として、全角文字を1バイトとします。これは、現状のAccessに対応させたものです。
3)XcuteのDB更新時のエラーメッセージを、より詳細に表示させます。
4)Excelの入力規則をBrowserのリストボックスに変換時にVer6のルールに従う設定(OldValidRuleList=1)が正しく動作していなかったバグを修正。
5)ダウンロード時に、「DownLoad=任意のファイル名」としてファイル名を指定できるように改造。
6)ProTool.exeのDBアップグレード処理で、特定のテーブル名があると不具合が発生していたバグを解消。
7)Java部品のカレンダー表示に、2005年から日付の計算がずれたバグを解消。
8)MyCookie0がタイムアウトした時、エラーメッセージが間違って(timeout.htm)表示されたバグ(7.1から)を解消。

XCute Ver7.1.0について   2004/12/1
Ver7.1.0は、Ver7.0.2から下記の機能強化と整備を行いました。
1)Excelでアドインを使う設定をしておいても、Xcuteでは有効には成らなかったバグを解消しました。
2)procgiフォルダーが物理的に無効になった(procgi側のマシンのシャットダウンなど)時、ProWeb.exeは実行時エラ-52が発生しダウンしていたが、エラーログを吐きダウンを回避しました。
3)や<などの特殊文字によってセキュリティホールが発生するが、これの簡易の対応策として、proles.iniファイルに「NoSetChar='<」と設定し、ブラウザからのこれらの文字のセットを禁止できる機能を追加しました。 また、ひな型シートのR2C3セルにNoSetChar='<を設定し、ひな型毎の個別対応も可能です。
4)データベースのレコード件数が多いとき、スピードが出ないバグを解消しました。
5)DownLoadを強化し、ダウンロードファイルをメール送信するなどを実現しました。

XCute Ver7.0.2について   2004/10/26
・下記のバグフィックスと機能強化を行いました。
1)ひな型シートをワークブックへコピーするとき、新規ワークブックを作成するタイミングを指定できるようにしました。ワークブックにひな型の残滓を残して、デバックを行いやすくするためです。proles.iniで[CGI]セクションに「WorkSheetMax=10」などと指定してください。
2)e-trustアンチウイルスがインストールされた環境下において、ファイルアップロード時に、アップロードした全てのファイルがウイルス感染ファイルと扱われるバグを修正しました。
3)procgi.exeは<FORM>タグに対して自動的に名前を設定しますが、<FORM>タグが複数ある場合に、すべて同じ名前となっていたバグを修正しました。

XCute Ver7.0.1について   2004/10/1
Ver7.0.1は、Ver7.0.0から下記の機能強化と整備を行いました。
1)ブラウザからExcelへ値を戻すSetコマンドが、文字数ら800を超えると途中で切れてしまう不具合が発生したが、解消させました。
2)R2C7セルに記述するコマンドWriteTmpと共に使うNoCopyが動作不良を解消。
3)親子のテーブルで、親、兄、弟と3つのテーブルで構成される場合、弟のセル位置がずれる不具合を解消。

XCute Ver7.0.0ついて   2004/7/7
1)新入力規則によりExcelの画面を、より忠実に再現することができるようになりました。カレンダーや大中小の絞り込みなど利用できます。
2)データの後勝ちを排除する「prorevision」機能が追加されました。
3)BASIC認証にてログインしたユーザの追加情報をXcuteに引き渡し可能になりました。
4)サーバサイドで、HTMLなどをインクルードする機能を実装しました。
5)HTTP環境変数の取得に対応しました。

XCute Ver6.0.0について   2003/2/5
1)キーファイルの導入
従来、実行モジュールは、評価版、開発版、実行版と分けておりましたが、これを1本化し、キーファイルでコントロールするように変更しました。キーファイルが無いと、評価版として扱われます。今後、実行モジュールのアップグレードでは、当社のホームページよりダウンロードすることなどを実現します。
2)高速書き出し(ブロック)の変更
従来、高速書き出し(ブロック)は、1テーブルで1レコードがExcelの1行のレポートでしたが、1テーブルで1レコードのレポートになりました。1レコードがExcelの2行以上になる場合も高速書き出しが出来るようになりました。
3)XLSTART代替フォルダーのファイルを起動時に開く
Excelには、XLSTARTフォルダーに置かれたブックを起動時に読み込む機能があります。このブックにVBAでユーザーが定義した関数をシート関数として利用できる仕組みがあります。これと同様な仕組みをユーザーの要望で取り入れました。
4)マクロ起動RunL
従来、Xcute本体のWriteReportやReadReportの前後で、それそれRunB、RunAのマクロ起動コマンドが利用でました。OverWriteなどが全て終了した後もマクロを起動したいユーザーの要望に応えて、RunLを(LはLast)を導入しました。
5)Oracle対応の強化(TO_DATEとスピードアップ)
従来、ユーザーの目からは、OracleもAccessやMS-SQLと同じ扱いであった。今後、日付型は、XcuteのSQLパネルやFilter()やChgSqlコマンドでは、TO_DATE関数を使って記述してください。また、レコード数が増えるとWriteReportなどの処理速度が遅くなる不具合を解消させました。
6)実行版の強化
XCuteを複数起動させ運用時に使う実行版(ProWeb.exe)で、ブラウザから各Xcuteを起動停止できるように機能強化しました。
7)ダウンロードの変更(開くはなくなり、保存のみ)
従来、Excelファイルダウンロードする時、「開く」と「保存」の2つメニューが表示されていました。これを「保存」1つに改めます。ブラウザの種類やバージョンにより「開く」(ブラウザにExcelブックが開く)は問題が発生しやすいためです。
8)メール送信
メール送信関連のプログラムを更新し、公開しました。メール・サーバーを利用できる場合は、X・CuteからVBAを利用しメール送信が行えます。
9)ブラウザからのファイルアップロード
ブラウザから任意のファイルをアップロードする機能を公開します。

XCute Ver5.0.0について   2002/6/26
1)セキュリティの強化
2)スピードアップ
大きなデータをブラウザへ出力する時のスピードを大幅にアップしました。
3)実行サーバーから日報や異常報告をメール
4)メニューに「ひな型のチェック」を追加し、ひな型の正当性を評価
5)Iniファイルの一本化
従来proles.iniとprocgi.iniと分かれていましたが、 proles.iniに一本化しました。

XCute Ver4.0について   2000/6/14
1)ビルダー
通常、会社などで利用する業務アプリケーションは、ログイン処理とデータベースへの入出力と集計表で成り立っています。このようなアプリケーションを手早く構築するため、ビルダーを用意しました。 ビルダーの機能、ログイン処理の提供、ログイン情報を元に、データ毎の閲覧、修正、削除(アクセス)権限の設定、Excelで定義したシートから、テーブルと入出力処理の自動生成
2)Accessのバージョンを97から2000にアップ
3)Excelのバージョンを2000の他2002にも対応
4)複数サーバーマシン(25台)による負荷分散
5)コマンドの追加
CHG_SQL SQL文を使ったテーブルのSQL文を入れ替える
INC Javaスクリプトなどを、HTMLへ追加
WriteTmp処理先をワークブックからひな型ブックへ切り替える。ひな型ブックにWriteReportなどが行え、ExcelでPivot処理などが可能。また、DownLoad時には、ブック全体をダウンロードする。
6)ひな型ブックの複数対応
従来、ひな型ブックは1つのみであったが、複数指定出来るように変更。DownBook機能の追加に伴う処置で、DownBookではひな型ブックにWriteReportを行いそのブックをダウンロードします。
7)特殊フィールド名の日本語を英語に
フィールド名「固有番号」は「MyKey」に、「更新日時」は「UpDateTime」に変更しました。将来の英語版の作成に備えるため。
8)DB対応の強化
Access,MsSql,Oracleのデータベースに排他処理等を見直しました。IBMのDB2に対応しました。
9)XCute本体(ProLes.exe)のコマンド追加
表示コマンドに「Excelの表示」を追加:XCuteと対のExcelを表示する。 XCute本体が多数起動されると、Excelも同じ数起動されます。この時に、対のExcelを探しやすくします。
10)マニュアルの強化
ユーザーからの問い合わせを参考に、マニュアルを判り易く修正。
11)ビルダーの機能変更とマニュアルを書き換え