XCuteをWindows Serverにインストールする場合の注意点

administrator権限のユーザでインストール後、下記設定を行います。

■ アカウントの設定
XCuteサーバにログインするアカウントに、Administrators権限を追加します。

管理ツールのコンピュータの管理を開き、ローカルユーザーとグループのユーザーを選択します。


対象のアカウントで右クリックしてプロパティを選択し、所属するグループのタブを選択します。


追加ボタンを押下し、administrators オブジェクトを入力してOKボタンを押下します。


Administratorsグループが追加されていることを確認し、OKボタンを押下します。


■ フォルダの設定
administratorユーザでインストール後、C:\InetPub\procgi14 フォルダに対して、XCuteを動作させたいadministrator以外のユーザを指定します。

C:\InetPub\procgi14フォルダで右クリックしてプロパティを選択し、編集ボタンを押下します。


追加ボタンを押下します。


XCuteを動作させたいadministrator以外のユーザを入力し、OKボタンを押下します。


入力したユーザが追加されていることを確認します。
「フルコントロール」と「変更」の”許可”をチェックONにし、OKボタンを押下します。

「c:\xcute\xcute14」フォルダ、「c:\microlab\xcute14」フォルダにも同様な設定を行います。