AS400でXcuteを使う
ODBCをWindowsへインストール
ODBCの設定
Xcuteのproles.iniのAS400の設定
RPGをXcuteで利用
ODBCをWindowsへインストール
ODBCとOLE DB Providerも一緒に入れる
ODBCの設定
システム名が JAPAN
ODBCのデータソース名は、システム名+アンダースコア+ライブラリ名としています。
例: ライブラリ名が XCUTE  の場合、データソース名: JAPAN_XCUTE
上図「接続のオプション」をクリックすると下図がです。 iSeriesナビゲータのデフォルトでOK
[サーバー」タブで、SQLデフォルトライブラリーに、テーブルのあるライブラリー名を指定
ODBC設定は以上です。
上図から、下図を開き、 デフォルトユーザー「xxxxx」が、XCUTEで参照したいライブラリーやテーブルに参照権限があるか確認して下さい。
Xcuteのproles.iniのAS400の設定
下記のようにDB2=IBMDA400 と CHAR_SPC_ADD=1 をいれておきます。
RPGをXcuteで利用
はじめに)
  IBMのAS400には、RPGで組まれたプログラムが多々あり、これをXcuteから利用できれば非常に便利です。AS400の資産を有効利用するわけです。今回、XcuteとAS400をお使いのユーザー様のご協力で、簡単に使える方法が分かったのでご報告するものです。
 原理的には、テーブル(AS400ではファイル)を作るAS400のジョブ(プロシージャ)をXcuteのEXT_SQLでCALLで呼び出し、テーブルを作りそれをWriteReprtで書き出すものです。
1)AS400のジョブ(プロシージャ)(PRINTXCUTE)
PRINTXCUTEは、XXXXXXPFTというファイルを作成する。
2)PRINTXCUTEをEXT_SQLとして呼ぶ出す
3)PRINTXCUTEで作られたXXXXXXPFTテーブルを呼ぶResultレポートを作る
ただし、ひな型にはR3C8でEXT_SQLを指定し、CALL PRINXCUTEを実行し、R3C9でResultレポートをOverWriteします。
4)上記のResultレポートを、WriteSheet=Resultでブラウザから呼び出すと、PRINTXCUTEで作られた
 ファイル(テーブル)がOverWriteされます。
以上