# Excel/VBA資産を活かした内製支援・受託開発

SIerがエンドユーザのExcel業務を支援する際、最大の課題は「作って終わり」にならないこと。現場が自前で保守できないと、文言1つの修正にも外注費用が積み上がります。XCuteは、SIerが基盤・DB設計を担い、現場がExcelスキルで保守する分業を成立させる開発ツールです。

## SIerが直面する典型的課題
- 現場要求の帳票処理をExcelマクロで対応してきたが、基幹システム連携はマクロ成果物の作り込みが必要で柔軟性に欠く
- 20種類以上の帳票をSIerでシステム化すると費用高＋仕様伝達の手間も大きく、文言1つの修正にも費用が発生
- 外注したWebシステムは組織変更・仕様変更のたびに年間数百万円の修正費用が発生

## XCuteによる内製支援モデル
- SIerが短期で基盤を作り、現場へ移管：日本通運仙台支店では、SIer（東北NSソリューションズ）がXCuteで「Java開発比で納期・工数を2/3以下」を提案・構築し、稼働後は営業職出身者が自前で拡張
- 既存VBA資産をそのままロジックに：安藤・間はVBA活用を重視して採用。Excel親和性＋VBAで細部制御できる点を評価
- 現場がExcelで直接修正：帳票ひな型を現場ユーザー自身が直接編集でき、開発者とユーザーのズレゼロで構築

## 効果（SIer協業・内製化の実績）
- 日本通運仙台支店：2システムを約2か月で構築、工数は他業者見積比2/3以下、稼働1年半トラブルなし
- コープ情報システム：XCute学習込み約3か月で稼働、年間数百万円の外注保守費用を内製化で解消
- アールシーコア：SIer見積約1,000万円規模を自社開発で大幅コストダウン、約1か月で20種類以上の帳票を稼働

## SIer向けの進め方
- 再販・協業モデルで、SIerがDB設計・基盤連携を担い現場保守へ移管
- 「XCute導入パック」でExcel画面を元にテーブル作成〜各種画面の共同構築＋フォロー