GoogleMap連携マニュアル
はじめに)
本書はGoogle Mapと、Xcuteの連携サンプルについて解説したものです。
本文)
連携のしくみ
Google MapはAPIが提供されており、それを利用し地図を制御することができます。 しかしながら、これらAPIは漢字コードがShiftJISでは利用できず、UTF8を利用する必要があります。
Xcuteは、ExcelのHTML変換ルーチンを使うため、漢字コードがShiftJISとなり、このままでは連携できません。
漢字コードを、ShiftJISからUTF8に変換するためのプログラム「prouconv.exe」を使用し、漢字コードの変換を行うことにより、Google Mapとの連携を可能にしています。
サンプル動作の為の準備
本アーカイブに同根の「gmap.htm」と、「prouconv.exe」の2つのファイルをc:\InetPub\procgi9フォルダにコピーします。
コピーした「gmap.htm」に、APIキーを記述します。 APIキーは、下記ページより取得できます。
http://www.google.com/apis/maps/
APIキーを取得する際は、利用するドメインを記入する必要があります。 これが間違っていると動作しません。 とりあえず、 http://127.0.0.1/ にてAPIキーを取得し、ローカルでテスト的に動作できるようにします。
gmap.htm
実際に運用に移行する際は、APIキーをサーバ名にて取得しなおして、gmap.htmを変更します。
カスタマイズ
初期画面「top」シートを開くと、以下のような表示になります。
初期のマーカー位置は「株式会社マイクロラボ」となっていますが、これは、「gmap.htm」に指定された住所により、表示されています。この初期表示を変更したい場合は、「gmap.htm」の該当箇所を変更します。
gmap.htm
showAddressファンクションがそれにあたり、住所と会社名、ロゴへのURLを変更します。
その他の、Google Map API関連は、下記URLを参照してください。
http://www.google.com/apis/maps/documentation/index.html
prouconv.exeについて
prouconv.exeは、引数として渡された文字列を、utf8に変換したのち、escapeして標準出力するプログラムです。 Xcuteから呼び出す際は、SSI機能を用います。

<!--ssi shell=""prouconv.exe エンコードしたい文字列"" -->
とします。
<!--ssi shell="" -->というSSI指示子は、procgi.exeと同一もしくはそれ以下の階層にあるプログラムを起動し、その標準出力をincludeするための指示子です。
本指示子は非公開機能です。prouconv.exeを利用する以外に使用しないでください。
prouconv.exeは、ShiftJISをUTF8に変換するという重い処理を行っています。
よって、大量なリストの文字列を変換する場合、画面がブラウザに表示されるまで著しく処理時間が掛かる可能性があります。 こういった現象を避けるため、prouconv.exeを呼び出す個数は、実行速度を見ながら調整してください。
その他について
本サンプルの局所的な注意については、ひな型シートを参考にしてください。
以上