予算と実績の管理
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目次)
概要
予算と実績(データ更新について)
利益の前年比較(クロス集計と複合グラフ)
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 利益の予算と実績の管理は、経営者にとっては最大の関心事であり、部署や担当者毎に積み上げで積算されて表現される。 実績についてはデータベース側の計算値が使われ更新されることはないが、予算については入力や更新が行われる。クロスの表からデータベースを更新するのはXcuteの得意とすところで、予算や実績の管理にXcuteは頻繁に使われている。
 本稿では、下記の図2、図3予算と実績の管理の例を示す。図2はデータ更新画面で、Ver9.6で登場したNoRead指示子を使って、更新する必要ない行をより分けている。
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 上の図2の「XX商事 営業利益の予算と実績」画面は、下の図5に示すRiekiレポートでWriteReportされる。
RiekiレポートでWriteReport:
 Riekiレポートは、図5の親テーブルと図6の子テーブルを持ち、図4のひな型シートにWriteReportされる。子テーブルのひな型の設定で、読み書き範囲は図4に示す2行分で行コピーせずが設定され、親テーブルの読み書き範囲は20行分あり、子レコードを9件分収納でき大きめに確保されている。
このように、子テーブルに行コピーせずを指定した理由は1つスピードで、全ての子テーブルに行コピーせずを指定すると高速化が計れるためだ。
Riekiレポートのひな型の設定:
このレポートの薄グリーンのセルは、営業利益計画値でデータ更新に使われ、これらのセルは入力規則が設定され、送信ボタン押下でサーバーへ送信される。これ以外のセルはロックをかけシート全体をProtect(セルR2C7)している。
R9C3セルには支店名が入り、R9C6:R10C17は、Sumシート関数が設定され課の合計値が計算式で求めている。
 上の図2で「送信」ボタンが押下されると、サーバー側にデータがSetコマンドで送信され、YomitoriレポートがReadReporされる。
 Ypmitoriレポートの1レコードの読み取り範囲は上記のように2行分でで、データがない行には1列目にNoRead指示子が設定され読み取り対象行とはならない。
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 利益の前年比較は、Zennennhiレポートで作られる。図9はその時のひな型シートだ。このひな型シートは、親子テーブルからWriteReportされるが、ひな型の設定は親子テーブルとも「行コピーせず」で、あらかじめ大きめのひな型を用意した。さらにグラフを作りやすくするため、一部のセルには仮の値を入れてある。
 グラフは、棒と折れ線の複合グラフを採用したためか、WriteReportしたセル範囲をグラフの元データとすることはできず、上から計算式で複写したR157C5:R170C17を元データの範囲とした。
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