物流業務において、荷受証明書処理、発送伝票処理は、顧客に対する運賃請求を行うことだけにとどまらず、配達状況がどうであるのか知るために重要な業務である。
日本通運株式会社 仙台支店において、これらの特定顧客向けの処理は1カ所集中型業務となっており、処理の負荷、配達状況の把握などの負荷が高い状況であった。
顧客Aに対する現状の流れは、以下の通りだ。
・荷受けを行い、荷受証明書を作成
・各作業店にて荷受証明書のとりまとめ
・とりまとめた荷受証明書を支店に送付
・荷受証明書を、支店担当者がデータベースへ登録
・データベースに登録した荷受証明書から、料金明細、作業店別実績などの帳票を作成し、運賃請求を顧客に対して行う。
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このことから理解できるように、荷受証明書のデータベースエントリーは支店担当者が行っており、非常に負荷が高い作業となっている。
顧客Bに対する現状の流れは、以下の通りだ。
・ホストより日々の発送チェックリスト各営業店にFAX送信
・各営業店は、ドライバーズ端末に発送データを入力
・訂正、追加、削除があった場合は、それをまとめてホスト側へメンテナンスをかける
・データはホスト側にて集計し、運賃請求を顧客に対して行う
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この処理も、1カ所集中型の処理であり、ホスト側担当者の負荷が高い処理となっている。
これらの業務を分散作業、すなわち、各作業店、各営業店に任せられる部分は任せ、なおかつ、各作業店、各営業店に対してメリットが出る方法。 それはすなわち、Webによるこれらの業務の管理が解決の糸口となる。
各作業店、各営業店において、データの訂正、追加、削除を円滑に行うことも出来、なおかつ実績、状況の把握もリアルタイムに行うことができるという大きなメリットが生まれる。
このことから、これら特定顧客向け処理に関するWeb化が急務となった。
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