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茨城セキスイハイム株式会社
既存業務の基幹システム連携と ペーパレス化

自らの手でシステム構築により、開発費用4500万円ダウン
同時に可変性に優れたシステムの構築に成功



茨城セキスイハイム株式会社

       

           

 

高度な先端技術で快適な最新住宅を提供することで有名なセキスイハイム。
(株)マイクロラボの堀田の家もセキスイハイムであり、親近感を感じる企業である。
今回は、「茨城セキスイハイム株式会社」様より、XCuteを活用し成功した事例を頂いたので、ここに紹介したいと思う。

〜茨城セキスイハイム株式会社とは〜
積水化学グループは、全国の拠点で住宅販売を行っており、その中でも「茨城セキスイハイム株式会社」は、茨城県内を拠点とした住宅販売・施工および、不動産事業・リフォーム事業を行っている会社です。
セキスイハイムは独自のユニットテクノロジーをはじめとする高度な研究技術で最新の住宅の提供を通じて、『人と住まいの最適調和』を実現しています。
現在は、鉄骨と木質の最新技術を兼ね備えた住宅販売を展開し、お客様が安心して快適に暮らせる住まいの提供を心がけております。
特に近年では、太陽光発電システム(ソーラー発電)や、住宅気密性能など、住宅メーカーの中でも環境に配慮した住まい作りで、ソーラー搭載率 No.1を邁進している、環境との調和を考えた企業です。
カンパニー 積水化学工業株式会社
Sekisui Chemical Co.,Ltd.
住宅カンパニー/環境ライフラインカンパニー/高機能プラスチックカンパニー
設立1947年3月3日
グループ従業員数16,987名(2004年3月期連結ベース)
グループ売上高 8,148億6,300万円(2004年3月期連結ベース)
グループ企業数 国内外に233社

弊社 茨城セキスイハイム株式会社
設立 1974年4月1日
従業員数 275名(2004年8月末現在/関連会社含)
関連子会社 茨城セキスイファミエス株式会社/ いなほ建設株式会社/ナガクニ建設株式会社
所在地 茨城県水戸市桜川2−2−32 水戸総合ビル
URL http://www.ibaraki-heim.co.jp/
茨城県内に 4事業所 15住宅展示場 1現地販売事務所 を展開

〜なにが問題なのか〜
会社として何が一番重要であるか?それは会社により微細な違いはあるにしても 「商売」そのものが円滑に順調にいくことである。
現代においては、コンピュータによる情報処理システムが仕事を円滑に進めるための キーとなっており、また基幹システムとして重要な役割を占めている。
利益管理など帳票をまわして事務処理をおこなっている現場において帳票の作成、 管理は多大な労力を必要とし、取り違え、紛失等の問題が発生しやすい。
帳票の種別によっては、データベースに一部データの登録をして管理するなど、 紙とデータベースの2本立て管理となり、管理の面からも多大な労力を要している。
茨城セキスイハイム株式会社(http://www.ibaraki-heim.co.jp/)においても、 上記のような問題を抱えており、業務効率化が重要な課題となっていた。
利益管理など販売にかかるシステムは同社にとって商品を売るための重要なシステム であり、そのシステム化と細かいニーズに対応できるメンテナンス性を確保することは 会社の利益に直結する問題である。
この難問に取り組んだのは、以下に紹介する小松本氏と竹内氏の両氏だ。
課題「お客様別利益管理」


課題「立替金(小口現金)管理」


小松本氏
経理課->技術部->営業->技術部という経歴をたどり「学生時代は文系です。 会社に入り、Excel, Access, Wordを覚え、システムの経験をしている訳では ありません」という小松本氏。
営業->企画->技術部という経歴をたどり「特にシステムの経験をしている訳 ではありません」という竹内氏。

竹内氏

〜システム構築の問題点〜
同社においては、基幹システムを2000年より運用開始している。
この基幹システムは、外注によりASP等で構築されており、総開発費が5000万円、開発期間10ヶ月かかっている。
このシステムは現状、以下のような問題を持っている。
・セッションが切れやすく、レスポンスが悪い
・可変性に乏しい(少々の改善で数百万円の見積もり)
・基幹システムで管理できない項目(拠点に特化した項目)は、ローカルDBとして拠点に分散
・保守費用年間80万円
課題「基幹システムとの連携」
このように、ASP等の言語系で開発すると、専門的な知識が必要になりプロに 頼らざるを得ない。
これにより、開発費、保守費などの費用の問題、可変性など日々の業務にすぐに適応 できない問題が発生する。 また、自社の業務とその特性をSEに伝える ことが難しく、望んだものが出来上がらない。そのための調整時間もさらに必要 となる問題がある。
すなわち、業務を知り尽くしている現場の人間が簡単に開発でき、可変性が高いWeb アプリケーション構築システムを探すことが急務となった。

〜使い慣れたExcelを利用できないものか〜
同社は、マイクロラボ「XCute」を採用し、問題の解決にあたった。
決め手となったのは、データベースへの接続性、すなわちGUIにて簡単に接続でき、 データを使い慣れたExcel上に展開して利用できることであったと言う。
マイクロラボ本社においてXCuteのセミナーを受け、このツールであれば問題解決が 図れるという確信を得たそうだ。
同社は、この「XCute」を採用したことにより、完成システムのイメージをつかみやすくなった というメリットを得ることができた。
外注による発注を行う際、社内説明において画面のイメージ等は「静止画」であったり、 「紙のイメージ」であり、そのイメージが伝えづらく、実際の完成システムへのイメージへ繋げづらい 上に、出来上がったシステムは完成予想イメージと異なることが多かった。
しかし、「XCute」を採用することにより、Excelのイメージがそのまま画面となるため 完成イメージに近い「実際に操作できる画面」を社内説明において使用することができるよう になり、完成イメージとのズレが起こらないようになったそうだ。
また、なんといっても業務を知り尽くした担当者がExcelに帳票や画面設計をすればそれをシステム として稼動できる簡単さが「XCute」の特徴であるという。
「外部発注を行うには画面仕様等を業者に渡さねばなりません。Excelで画面仕様を作って発注する のであれば、その画面をそのままXCuteで利用し、システムとして稼動させたほうが効率が良い。」 と竹内氏は語る。


〜自らの手によるシステム構築〜

「XCute」のメリットは、自らの手によりシステム構築ができるようになった事というのは同社により理解することができる。
ポイントとなるのは
・画面設計ができれば、それをXCuteでシステムとして完成させるのは簡単である。
・プロに発注するには、画面仕様や、業務フローなどの資料が必要となる。
画面仕様をExcelで作成し、業務フローを他の文章として書くのであれば、 画面だけExcelで作ってしまってXCuteと結びつけ、業務フロー等の処理の流れなど すべて自分でXCuteで作成してしまったほうが効率が良い。

同社がXCuteにより手がけたシステムを委託開発した場合の見積金額は4500万円であったという。
「自社でシステム開発を行うことで、打合せ・仕様確認による無駄な時間の排除、そして膨大な開発費の削減(4500万円)更には、保守・メンテナンス費用の削減ができます。システム変更にも柔軟に対応できます。」
「システム費用を肥大化させる事は簡単です。しかし、会社の業績次第では、システム費の削減を強いられる可能性もあり、担当者の立場(存続)も危うい状況となりえます。担当者の自己防衛手段として、システム費の削減を行うために、外注に頼らず、自社開発する事が最も効率よい手段だと思います。」 とシステム責任者の小松本氏は語る。
システム構築を外部に頼らず、自らの手で構築できるツールを用いて4500万円のコストダウンを果した同社の事例は、コストダウンと可変性を両立した好例ではないだろうか。

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