| 〜システム構築の問題点〜 |
同社においては、基幹システムを2000年より運用開始している。
この基幹システムは、外注によりASP等で構築されており、総開発費が5000万円、開発期間10ヶ月かかっている。
このシステムは現状、以下のような問題を持っている。
・セッションが切れやすく、レスポンスが悪い
・可変性に乏しい(少々の改善で数百万円の見積もり)
・基幹システムで管理できない項目(拠点に特化した項目)は、ローカルDBとして拠点に分散
・保守費用年間80万円
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課題「基幹システムとの連携」
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このように、ASP等の言語系で開発すると、専門的な知識が必要になりプロに
頼らざるを得ない。
これにより、開発費、保守費などの費用の問題、可変性など日々の業務にすぐに適応
できない問題が発生する。 また、自社の業務とその特性をSEに伝える
ことが難しく、望んだものが出来上がらない。そのための調整時間もさらに必要
となる問題がある。
すなわち、業務を知り尽くしている現場の人間が簡単に開発でき、可変性が高いWeb
アプリケーション構築システムを探すことが急務となった。
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| 〜自らの手によるシステム構築〜 |
「XCute」のメリットは、自らの手によりシステム構築ができるようになった事というのは同社により理解することができる。
ポイントとなるのは
・画面設計ができれば、それをXCuteでシステムとして完成させるのは簡単である。
・プロに発注するには、画面仕様や、業務フローなどの資料が必要となる。
画面仕様をExcelで作成し、業務フローを他の文章として書くのであれば、
画面だけExcelで作ってしまってXCuteと結びつけ、業務フロー等の処理の流れなど
すべて自分でXCuteで作成してしまったほうが効率が良い。
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同社がXCuteにより手がけたシステムを委託開発した場合の見積金額は4500万円であったという。
「自社でシステム開発を行うことで、打合せ・仕様確認による無駄な時間の排除、そして膨大な開発費の削減(4500万円)更には、保守・メンテナンス費用の削減ができます。システム変更にも柔軟に対応できます。」
「システム費用を肥大化させる事は簡単です。しかし、会社の業績次第では、システム費の削減を強いられる可能性もあり、担当者の立場(存続)も危うい状況となりえます。担当者の自己防衛手段として、システム費の削減を行うために、外注に頼らず、自社開発する事が最も効率よい手段だと思います。」
とシステム責任者の小松本氏は語る。
システム構築を外部に頼らず、自らの手で構築できるツールを用いて4500万円のコストダウンを果した同社の事例は、コストダウンと可変性を両立した好例ではないだろうか。
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